Oculus SDK/Runtimeの「0.8」が登場 デバッグ用の「Oculus Debug Tool」を追加
Oculus VRは22日、Oculus Rift向けのソフトウェア「Oculus Runtime」、および開発に利用する「Oculus SDK」の最新版となるバージョン0.8.0.0を公開した。同社のデベロッパーセンターよりダウンロードできる。
Windows 10の対応強化や、レイテンシーなどの情報をヘッドアップディスプレーに表示する「Oculus Debug Tool」などの新機能が加わっている。
Oculus SDK 8.0 でdebug toolがいい! https://t.co/ZKbd3IZKrq
— yunayuna64 SKB03 (@yunayuna64) October 22, 2015
なおRuntimeの導入には、グラフィックドライバーのアップデートが必要だ。具体的にはNVIDIAでは358.70以上、AMDではCatalyst 15.10 Beta以上のバージョンがそれぞれ必要だ。
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