N高、HoloLensアプリ開発の特別授業開催 講師はUnity 石井勇一氏/日本マイクロソフト 高橋忍氏
カドカワが開校した学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」(以下、N高)は8月3日、同校の代々木キャンパスにて「Unityを使ってHoloLensアプリを開発しよう!」と題するプログラミング特別授業を実施する。
ゲスト講師にはユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社のエデュケーションアカウントマネージャーである石井勇一氏、日本マイクロソフト株式会社のプラットフォームエバンジェリストである高橋忍氏を迎える。
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 エデュケーションアカウントマネージャー 石井勇一氏。
日本マイクロソフト株式会社 プラットフォームエバンジェリスト 高橋忍氏。
N高では、、実社会で役立つプログラミング学習に高校生の時期から取り組むことを重要と考え、入門レベルから実践レベルまで幅広い授業を行っている。今回は昨今注目されているVRやMRの分野でのプログラミング授業として、ユニティと日本マイクロソフトの協力のもと、開発環境に「Unity」を用いて、「Microsoft HoloLens」向けのアプリケーション制作のハンズオンセミナーを行う。
また、本授業をきっかけに、10月に本選が行われるゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2017」へ出場する足掛かりとしていく。
●「Unityを使ってHoloLensアプリを開発しよう!」概要
日時:2017年8月3日(木)13:00~17:00
会場:通学コース・代々木キャンパス
講師:
・ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 エデュケーションアカウントマネージャー 石井勇一氏
・日本マイクロソフト株式会社 プラットフォームエバンジェリスト 高橋忍氏
参加者:N高生30名
授業内容:
(1)基調講演(日本マイクロソフト 高橋忍氏)
「Mixed Realityがもたらす新しい世界Microsoft HoloLens」
(2)Unityを使ったアプリ開発(ユニティ 石井勇一氏)
・HoloLensアプリ開発のための開発環境について
・Unityの基本操作
・視線、ジェスチャー、空間音響、空間マッピング
・Unityインターハイ2017に向けて
●関連リンク
・N高等学校