パジャマの女の子といちゃいちゃババ抜き! 大変健全なVRゲーム「OldMaidGirl」が発売
Vraiは20日、VRテーブルゲーム「OldMaidGirl」をSteamにて発売した。価格は198円。対応VRゴーグルはHTC Vive、Oculus Rift、OSVRで、動作にはモーションコントローラーかゲームパッドが必要。
VRゴーグルをかぶると女の子と同じ部屋に入れて、ババ抜きが楽しめる。VIVEのコントローラーやOculus Touchといったモーションコントローラーを使えば、実際に手を伸ばして女の子のカードを取ることが可能と、一緒に遊んでいる感覚がより高まる。キャラクターボイスは、綾瀬理恵さんが担当。
プレイヤーは好きな姿勢を取れるので、例えば女の子に膝枕してもらうような体勢も可能だ。逆に、メニューを表示させることで女の子のポーズも寝ているような格好に変更できる。
開発中のVRババ抜きゲーですが、膝枕してもらいながらでもプレイできることに気がついてしまいました。やはりVRの時代来てる。 pic.twitter.com/aY9kjmaceh
— 妹尾雄大 (@senooyudai) May 29, 2017
AR機能を備えているのも特徴で、HTC VIVEのみゴーグルの中央下にあるフロントカメラをつかって周囲の光景をキャプチャーして女の子と合成してVRゴーグル内に映すことが可能だ。
開発元であるVraiは、3Dソフト「MikuMikuDance」のモデルデータをVRで見られる「MocuMocuDance」の制作でも知られる存在だ。
制作のきっかけをきいたところ、究極の野望としては「VRテーブルトークRPG」をつくって、2次元の女の子とプレイしたいという目標があるとのこと。一方で、AIによる会話の実現はまだ相当困難なので、「その前段階としてボードゲーム、その前にカードゲームをつくろうとしていたら、なぜかこういうモノが出来上がってしまいました(笑)」と熱く語っていただいた。
特にこだわったところは、スクリプトも自作した「胸部の揺れ」。コントローラーで女の子に触れることも可能だが、アダルト要素のない全年齢版の内容なので、ぜひVRの可能性を体感したい方々は安心して(?)遊んでほしい。ちなみに女の子の手札を覗くことも可能というチートし放題(!)な仕様なので、色々な意味であなたの「紳士力」が問われるはずだ。
Unityの勉強がてらVRトランプゲーを作り始めたのですが(モーション等は仮)、ババ抜きだと腕や体の動きが少なく、結果としておっぱいが自然に揺れる機会がほとんどない事が判明しました。七並べにするべきでした。 pic.twitter.com/vdxdkOgmfC
— 妹尾雄大 (@senooyudai) May 27, 2017
●関連リンク
・OldMaidGirl(Steam)
・綾瀬理恵さん公式サイト
・vrai