増田セバスチャン×モネの世界をインスタレーションで体験 銀座で展覧会を開催中
ハローは、7月21日~9月3日まで、銀座・ポーラ ミュージアム アネックスにて開催中のアーティスト・増田セバスチャンさんによる日本初のインスタレーション展覧会「“Point-Rhythm World -モネの小宇宙-”」の3D演出を担当したと発表した。イベント入場料は無料。
増田セバスチャンさんは、原宿のショップ「6%DOKIDOKI」のプロデューサーとしても知られ、原宿の「kawaii」を牽引してきた人物の1人だ。きゃりーぱみゅぱみゅさんのライブ演出などでも知られ、自身の作品の個展などは国内にとどまらず、アメリカでも開催されている。
開催中のインスタレーション展覧会「“Point-Rhythm World -モネの小宇宙-”」の3D演出には、NTTドコモの「空間インターフェース」技術を活用。画像認識技術と物理シミュレーションを組み合わせたインタラクション技術によって、現実の手や物で、仮想のオブジェクトなどを触るように操作できる仕組みだ。
今回の展覧会では、空間映し出された「蝶」が人の動きを感知し、まるで生きているかのように羽ばたく。増田セバスチャンさんが創り出す“睡蓮の池”の世界観にリアルで入り込むような没入感を体験できるようになっている。VRを取り入れた演出にも注目だ。
「リアル」と「アンリアル」が混ざり合う世界を楽しんでみたい人は、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろうか。
●“Point-Rhythm World -モネの小宇宙-”
・開催日時:7月21日~9月3日 11:00~20:00(入場は19:30まで)
※会期中無休
・会場:ポーラ ミュージアム アネックス
(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)
・入場料:無料
●関連リンク
・ポーラ ミュージアム アネックス Point-Rhythm World -モネの小宇宙- 紹介ページ
・ハロー ウェブサイト