Motolora、moto z用全天球カメラmod「moto 360 Camera」を米国にて299ドルで発売
Motolora Mobilityは米国時間の25日、同社のスマートフォン「moto z」ファミリー用の全天球カメラmod「moto 360 Camera」を8月10日より発売することを発表した。価格は米国で299ドル。
4K解像度の全天球ビデオ撮影が可能で、3Dサウンドの収録にも対応。カメラを1つだけ使い150度のワイドアングル撮影もできる。全天球ビデオの編集ができるソフトも供給される。もちろん、ソーシャルメディアやクラウドへの写真・ビデオのアップロードやライブ配信も可能。
本機での撮影画像
対応機種は同日発表されたmoto z2に加え、moto z、moto z play、moto z2 play。moto z2以外は日本でもSIMフリースマートフォンとして発売されている。
このようにしてmoto zファミリーと接続する。写真の機種は廉価機の位置付けとなるmoto z2 play。
moto zファミリー用のmodは磁石で取り付けることができる拡張機器。ハッセルブラッドのズームカメラやJBLスピーカー、プロジェクター、追加バッテリー、ワイヤレス充電などのmodが発売されている。全天球カメラは小型化が進んでいるがその分熱暴走しやすいという欠点も持つ。5.5インチスマートフォンの大きさであれば熱を逃がすことも容易であろうと推測されるので、発売されたらぜひ試してみたい。
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