SIEのダブルプレジデントが岐阜でぶっちゃけトーク!「ぜんため」初日の出来事【ぜんため】

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岐阜・柳ヶ瀬商店街エリアを中心に8月5日・6日に開催されている回遊型ゲームイベント「全国エンタメまつり」(略称「ぜんため」)が開催されている。ここでは初日のステージイベントを中心にお送りしたい。

 

オープニングセレモニーでは主催者である日本一ソフトウェアの新川宗平社長をはじめとした岐阜の名士が集ったテープカットでイベントの開催を宣言。今後は通例行事にしたいとも。

 

電撃×ファミ通ステージではSIEJAプレジデント・盛田厚氏とSIE WWSプレジデント・吉田修平氏のダブルプレジデントに加え、週刊ファミ通の林編集長、電撃PlayStationの西岡編集長によるトークショー。この顔ぶれはPlayStation 4の発売前夜祭以来とのこと。ちなみに「好きなゲームは何?」という質問に対しては吉田氏は最近は死にゲーにはまっていて、今は「Let It Die」(ガンホー)、盛田氏は80年代にMSXの営業担当をしていたので「ドラゴンクエスト」とのこと。

 

「アークザラッド」や「ワイルドアームズ」に限らず、SIEジャパンスタジオは日本のユーザーに軸足を置いた作品、特にJRPGタイトルが少なく、往年のファンからの復活の要望が多い。近年は開発費高騰のため、世界的にヒットするタイトルの投資が中心となっていたが、近年の「日本のスタジオによる日本のプレイヤー向けのタイトルが海外で高評価を受けている」ことを受け、WWSでもそういうタイトルを作って採算がとれるのではないか、という検討を始めているそうだ。

 

「PlayStation VRが今後進化していったらどうなる?」という質問は、ハードの進化の前にソフトの進化に期待してほしい、というふんわりとしたお答えで終わった気がしないでもない。小型化の話も当然出てきましたが……

 

お菓子おじさんの異名を持つ吉田氏にちなんでSIE公認?岐阜銘菓を決めるコーナーも。「味噌松風」と「柿羊羹」がオススメとなりました。

 

「吉田修平氏VSアケアカ芸人フジタ氏によるレトロゲーム対決!」はハムスターのレトロアーケードゲーム復刻プロジェクト「ゲームアーカイブス」シリーズを使ってゲーム対決、50代男性の真剣なプレイを披露してフジタ氏をボッコボコにする予定だったらしいのだが、DualShock 4のバッテリーが切れたため(えー)急遽いろいろなゲームを遊ぶ割とゆるめなイベントへと路線変更。フジタ氏は「ボンジャック」で実力を披露しておりました。

 

タイトー「ZUNTATAミニライブ」ではリーダーのばび~氏によって「ダライアス」「ニンジャウォーリアーズ」「レイストーム」などの名作を演奏。

 

懐かしの「電車で電車でGO!GO!GO!」(岐阜バージョン)ではタイトーのプロデューサー・シイタケ氏とフジタ氏も加わって新生J.A.M.(ばび~氏がリーダーの3人組ユニット・「電車で~」はJ.A.M.名義でした)結成か?という一幕も。

 
「ぜんため」2日目は本日8月6日、10時より16時まで開催される。

 
 
(TEXT by Shogo Iwai)

 
 
●関連リンク
「ぜんため」公式サイト
アーケードアーカイブス
ZUNTATA公式サイト

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