ハワイ州観光局、9/3「旅祭」で日本初の屋外VRドームを設置 ゴーグルなしでハワイを体感
ハワイ州観光局は、9月3日に幕張海浜公園にて開催されるTABIPPO主催のイベント「旅祭2017」にて、日本初となる屋外VRドームを設置すると発表した。VRドーム内では、VRゴーグルなしで目の前にハワイが広がり、ハワイにいるかのような体験ができる。
ハワイ州観光局では、若年層向けの取り組み「VEBOSS（ブイボス）」を今年1月より開始しており、今回の「旅祭」参加もその取り組みの一貫となる（関連記事）。360度VR映像では、昨年ハワイアン航空が、今年9月に日本航空が就航することで、2社のハワイ島コナ直行便で沸くハワイ島のVR映像を公開した。
ハワイ州観光局局次長のミツエ・ヴァーレイ氏は、「旅祭」参加について以下ののようにコメントしている。
●ハワイ州観光局局次長 ミツエ・ヴァーレイ氏 コメント
「旅祭は、毎年7500人もの旅好きの若年層が訪れる人気のイベントです。この度、日本初となる屋外VRドームを旅祭で設置することで、ハワイへ渡航されたことのない方々に、ハワイを体感いただける機会を提供できることをうれしく思っております。これをきっかけに、ハワイに興味を持っていただき、ハワイ旅行を検討いただけることを願っております」
●関連リンク
・ハワイ州観光局 ウェブサイト
・旅祭2017 公式サイト
