甲子園歴史館の360度VR映像、第3弾はグラウンドに向かう選手視点「リリーフカー体感VR」
阪神電鉄は、同社が運営する甲子園歴史館にて導入中の「360度VR映像」第3弾として「プロ野球リリーフカー体感VR」を公開した。実際の試合時に360度カメラで撮影。選手がリリーフカーでグラウンドに登場する場面や、試合終了後のヴィクトリーランなどが体感できる。
「プロ野球リリーフカー体感VR」は、「甲子園空中散歩」「高校野球入場行進VR」に続く、甲子園歴史館の360度VR映像の第3弾だ。内容はプロ野球の試合開催時に360度カメラを駆使して撮影したものとなっている。選手がリリーフカーでグラウンドに登場する場面のほか、試合終了後に選手がリリーフカーでヴィクトリーランをする場面に同乗したかのような視点が体感できる。映像は、VRゴーグルを装着して視聴する。
甲子園歴史館では、来館者に甲子園球場のさまざまな一面を体感してもらえるようVR映像を導入している。今後も新たなコンテンツの導入を検討していく予定とのこと。尚、これまでに公開した「甲子園空中散歩」「高校野球入場行進VR」も引き続き視聴可能。甲子園に足を運んだ際は気軽に体験してみよう。
●プロ野球リリーフカー体感VR
・公開日:8月29日
・場所:甲子園歴史館 甲子園ひろばコーナー
(兵庫県西宮市甲子園町1-82)
・端末台数:3台
・映像時間:約2分30秒
・利用料:甲子園歴史館入館料に含む(別途料金不要)
●関連リンク
・甲子園歴史館 ウェブサイト