Google、Android端末用AR「ARCore」のデモを紹介 開発者によるデモも募集中
11日、Googleは公式ブログでAndroid用のSDK「ARCore」のデモ動画を説明する記事を公開した。
ARCoreはGoogleが8月に発表したAndroid用SDKで、Android端末に専用の部品を組み込まずに端末のカメラやセンサーのみでAR機能を実現させることを特徴としている。
ARCoreを用いれば以下の6つのデモのようなことをAndroid端末上で動作させられる。
大英博物館を拡大して、所定の位置ごとにストリートビューのパノラマを見ることができる。
建設中の建物に完成した建物のモデルをオーバーレイできる。
エスプレッソのマシンに映像を重ねることによってエスプレッソの作り方を学ぶことができる職業訓練的なデモ。このデモはVRからARへ移植されたもの。
端末の画面に触れずに、物理空間内を歩くだけでストリートビューの画像が現在地に応じて切り替わる。
特定のARコンテンツに近づくと端末の映像の被写界深度となどを加工して特定のARコンテンツを強調することができる。
Googleが開発したVisual Positioning Systemを用いて他ユーザーと位置を共有、物理空間のナビゲーションをすることができる。
また、GoogleはARCoreのデモ動画を専用に紹介するウェブサイトを作成しており、ARCoreを用いた素晴らしいデモを作成して応募すればサイト内で取り上げてもらえるとのこと。詳細はARCoreのページから確認できる。
(TEXT by ぱソんこ)
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●関連リンク
・Daydream Labs: Experiments with ARCore(Google公式ブログの紹介記事)
・ARCore(デモ紹介サイト)
・ARCore – Google Developer(開発者向けサイト)