ダズル、VRプロダクト分析サービスを出展 コンテンツ東京2018
ダズルは、4月4日から6日に東京ビッグサイトにて開催する「コンテンツ東京2018」内「第4回先端デジタルテクノロジー展 VR・AR・MRワールド」へブース出展することを発表した。
ブース内では、VR分析ツール「AccessiVR(アクセシブル)」紹介のほか、「ワンマンバーガー」「Rays」など人気VRコンテンツの体験、また太陽企画と共同開発した「さわれる音」の体験も可能。
コンテンツ東京2018「先端デジタルテクノロジー展」は、VR、AR、MR、HMD、高臨場感映像・音響、インタラクティブ技術、ロボット、体感システム・先端素材・デバイスなど、最新の表現や演出技術がに出展する展示会。
最先端技術を求めるメディアやレジャー、アミューズメント施設などと、コンテンツ/技術開発者の商談の場となっている。
ダズルはVRプロダクト分析サービスの「AccessiVR(アクセシブル)」を軸にVR事業を行っている会社であり、今後成長の見込まれるVR市場や、これまで主軸としてきたゲーム事業において「楽しい」と「便利」を創造することで世の中に価値を提供するとしている。
展示予定サービス紹介
●AccessiVR
▲サービスPV
AccessiVRは、ユーザーのVR体験を可視化することで、サービスを改善し、目標達成をサポートするためのVRグロースハックツール。視点データをはじめとした様々なVR利用データを取得し、ユーザーのVR体験を可視化する。ブースでは、最新のデモ画面を見ることが可能。
●さわれる音(Touching Sound VR)
▲コンテンツイメージ
「さわれる音(Touching Sound VR)」は、ダズルが太陽企画と共同開発した立体音響VRコンテンツ。センサーで手を認識し、様々な色/形をした音のオブジェクトを触れたり掴んだり自由に動かすことができる。
オブジェクトにより音が違うため、音を出すだけでなく重ねるなど直感的に音楽をつくる感覚を楽しむことが可能。ブースでは、実際にコンテンツを体験することができる。(関連記事)
●ワンマンバーガー(One Man VurgeR)
▲ゲームPV
飲食店の「ワンオペ」営業の苛酷さと難しさを体験できるハンバーガーショップ経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーはハンバーガーショップの経営者兼店長となり、バンズ、ミートパティ、チーズ、トマト、レタスを使って、お客さんのオーダーに応じたハンバーガーを作って提供する。
作るのに手間がかかるハンバーガーほどうまく提供できたときに獲得できるスコアが高くなるが、一定時間以上オーダーが滞るとお客さんは怒って帰ってしまうため、効率よくハンバーガーを提供し、ハイスコアを目指すゲームになっている。
Steamでも販売しており、HTC VIVEで利用することができる。(Steam ダウンロードページ)
●Rays
▲ゲームPV
「Rays」は、最大4人まで同時にプレイできるVRマルチプレイFPS。現在はVR GAME STAGE(タイトーステーション セブンパークアリオ柏店)や、イベント等で体験することができる。
・ストーリー紹介
西暦2050年、謎のウイルスにより世界は崩壊していた
荒廃した都市ーセキュリティロボの暴走、ウイルスに侵されてしまった人類
人々は地下へと追いやられ、かろうじて生存していた
地上での生活を取り戻すためには科学施設に開発途中で放置されたウイルスの抗体を手に入れるしか無かった
君は抗体を取り戻すために選ばれた1人…
仲間と協力し、抗体を手に入れるミッションに挑め!
※上記出展内容は、予告なく変更となる場合あり。
●先端デジタルテクノロジー展概要
名称:「コンテンツ東京2018」内
第4回 先端デジタル テクノロジー展(4th Advanced Digital Technology Expo)
会期:4月4日(水)~6日(金)10:00〜18:00
会場:東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
主催:リード エグジビション ジャパン
ダズルブース位置:27-50(VR・AR・MRワールド内)
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・コンテンツ東京2018
・ダズル