今度は空中戦! ガンダムユニコーンVR、9/24から「VR ZONE」で稼働 戦場の絆も11/10から試験運用
バンダイナムコエンターテインメントは23日、東京新宿にあるVRエンターテイメント施設「VR ZONE SHINJUKU」に新アトラクションとして「ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空」を導入し、24日より稼働することを発表した。既存の「ガンダムVR ダイバ強襲」と同じ筐体を利用し、体験時にいずれかを選ぶことになる。
同じ9月24日より、東京お台場のダイバーシティ東京前に展示開始となる「実物大ユニコーンガンダム立像」と合わせてのお披露目となった。
体験者はユニコーンガンダムを操縦して戦うのではなく、ガンダムに守ってもらう立場になるのが特徴だ。VRゴーグルをかぶるとそこはユニコーンガンダム立像の前で、しばらく眺めていると、突然、目の前でビームライフルが炸裂! 立像が突然サイコフレームによって輝き出して動き、体験者に手を差し伸べる。
敵の猛攻をかいくぐって、その手に捕まるとお台場の夜景輝く高度120mに浮上! フルフロンタルが操るモビルスーツ「シナンジュ」が現れて空中戦に巻き込まれる……というストーリーだ。体験時間は約8分となる。
チケットは、事前予約して4400円で4種類のコンテンツが遊べる「1day4チケット」が基本となっている。ガンダムVR/ガンダムユニコーンVRは、RED/BLUE/YELLOW/GREENと4つのカラーに分けられたうちの「Blue Ticket」に該当する。このBlue Ticketでは、ガンダムVR/ガンダムユニコーンVR、エヴァンゲリオンVR、ドラゴンボールVRのいずれか1つが遊べるという仕組みだ。
「1day4チケット」で入場してアトラクションが空いていた場合や、当日券(大人800円)で入場した際には、1200円の当日チケットを使って遊ぶことも可能だ。
明日、VR ZONEで中身が大きく変わるらしい?? #tgs2017 pic.twitter.com/pLjrKoQTYo
— Somelu (@Somelu01) September 23, 2017
本日、東京ゲームショウのVIVEブースにて行ったクリエイターズトークショウでも、VR ZONEのコヤ所長とタミヤ室長が出演し、本日夜に何かが発表されて、明日VR ZONEに何かが起こると、「告知の告知」をしていた。
お台場のガンダム立像のセレモニーに合わせ、ガンダムVRのVer.UPを発表! 稼働はなんと明日から! 今度は夜景だ!空飛ぶぞ! #VRZONE
/機動戦士ガンダムUC VR 激突・ダイバ上空 https://t.co/WjMzBWL09r— タミヤ室長 (@tamiya_ican) 2017年9月23日
同時に、ティザームービーだけ公開していた「機動戦士ガンダム 戦場の絆VR PROTTYPE Ver.」も11月10日から2018年1月9日まで期間限定で試験運用が開始することが明らかになっている。
こちらの体験人数は8人、4対4の対戦ものとなっており、時間はブリーフィングを含んで20分とされている。チケットは、「1day4チケット」のいずれのカラーでも遊べる。
公式サイトを見ると、どうやら戦場は宇宙空間となっていそうだ。
©創通・サンライズ
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