Oculus、「Riftコンテンツ購入代金返金ポリシー」を規定 返金対応の詳細を公式サイトに掲載
Oculusは、「Riftコンテンツ購入代金返金ポリシー」を発表し、規約として定めた。Oculusを通じて購入したOculus Rift機器およびOculusアプリ向けコンテンツの購入代金の返金についての内容で、公式サイトには返金対象となる例などを詳しく掲載している。
Oculusで購入したデジタルコンテンツの多数は理由を問わず返金リクエストに応じるが、購入日から14日以内に返金がリクエストされ、対象コンテンツを操作した時間が2時間未満であることが条件となっている。映画コンテンツやバンドルの一部など、自動返金の対象とならないコンテンツは、カスタマーサポートに個別問い合わせる必要がある。
返金リクエストを開始すると、リクエスト処理が完了するまで当該アプリにはアクセスできなくなる。返金処理には最大で5日間かかり、リクエストが承認されなかった場合は、再度アプリにアクセスできるようになる。返金が明細に反映されるまでにさらに日数がかかる場合があるとのこと。
尚、時間をおいて複数回にわたってコンテンツの返金を試みる行為など、システムの不正利用が疑われる場合は、返金リクエストは承認されないようになっている。
詳細は、Oculusウェブサイトの規約内「Riftコンテンツ購入代金返金ポリシー」に掲載されているので、Oculus RiftやGear VRユーザーは目を通しておこう。
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・Oculus ウェブサイト