太陽の表面を歩くVR体験 国立天文台 三鷹キャンパスのイベント「三鷹・星と宇宙の日」に登場
シーエスレポーターズは、10月13日~14日に「国立天文台 三鷹キャンパス」にて開催予定の特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日 2017」において体験できる、太陽の表面を歩けるVRアプリコンテンツ「太陽回遊VR」を開発したと発表した。
「太陽回遊VR」は、太陽の表面を自在に歩きながら、太陽のさまざまな大気や黒点について学ぶ体験ができるVRアプリだ。黒点の近くに降り立ち、黒点から伸びる磁力線を見上げたり、温度の違う層を切り替えてみたりすることが可能。VR空間上は同社開発の「くびコン」によって自由に移動でき、空間内に設置されたポイントを見つめることで、広い太陽上を一瞬で移動できるワープ機能を搭載。色々な視点から太陽表面の成り立ちを体感できる。
会場には端末を複数台設置。小学生以下の子どもでも楽しめるよう一眼タイプのVRゴーグルも用意する予定だ。
●三鷹・星と宇宙の日 2017
・開催日時:
- プレ開催 10月13日 14:00~19:00
- 本開催 10月14日 10:00~19:00
※各日入場は18:00まで
・会場:国立天文台 三鷹キャンパス
(東京都三鷹市大沢2-21-1)
・内容:施設公開、講演会、最新の研究成果の紹介、天体観望会、工作、実験、スタンプラリーなど
・主催:
- 自然科学研究機構 国立天文台
- 自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター
- 東京大学天文学教育研究センター
- 総合研究大学院大学天文科学専攻
【太陽回遊VR】
・体験場所:太陽観測科学プロジェクト展示コーナー(中央棟講義室)
・アプリ開発:シーエスレポーターズ
●関連リンク
・三鷹・星と宇宙の日 2017 ウェブサイト
・シーエスレポーターズ ウェブサイト