約50人のグラドルとドキドキVR体験! 週刊プレイボーイ51周年記念の力作コンテンツをレポート
集英社は「週刊プレイボーイ」が今年10月で51周年になることを記念して様々な取り組みを行っている。そのひとつが、誌面を超えた新たなグラビア展開への挑戦だ。
同誌では、新宿歌舞伎町の「週プレ酒場」とVRを組み合わせ、51人のグラビアアイドルを一挙に撮影した様子を撮影。10月7日発売号にて16ページにわたり掲載した。さらに撮影の打ち上げイベントをVR動画として収録。週プレ酒場にてVRキットを設置し、10月9日〜29日まで「ハッピーハーレムアワー」として体験できるという試みも始めた。
そのハッピーハーレムアワー提供開始日となる10月9日に同社は、VR動画のお披露目もかねて記者発表会を開催した。どのくらいムフフな……ゴホン、すばらしい体験ができるのかレポートしたい。
VRコンテンツ 紹介動画
今回披露したVRコンテンツ(関連記事)は、週刊プレイボーイで活躍しているグラビアアイドル達が、週プレ酒場で水着を着たまま打ち上げを行っている様子を全方位カメラで撮影。
コンテンツは180度動画の「あの美女に囲まれながら飲める!グラドルたちの大水着パーティーに潜入!」と、360度動画の「テーブルの箸置き視点!グラドルたちのプライベートをのぞき見!」の2種類となっており、それぞれシチュエーションが異なっている。
「あの美女に囲まれながら飲める!グラドルたちの大水着パーティーに潜入!」のコンテンツ内画像。
テーブルを囲む大勢の水着美女、に囲まれながらパーティーを堪能できる。位置的にも主役席なのがより満足感を高めてくれる。体験者がその場に居る様にグラビアアイドル達が振舞っており臨場感がとても高かったのも好印象。
「テーブルの箸置き視点!グラドルたちのプライベートをのぞき見!」のコンテンツ内画像。
まさかの「箸置き視点」。油断しているグラビアアイドルの美女達を堪能できるのがたまらない。目線的にグラビアアイドルを見上げる形になるので、美女を下から見上げてみたいという男子の根源的欲求に訴求してくる。
VR映像ということで、相手に気兼ねなく好きな場所に視線を向けることができるため、顔や体をじっくり眺めることができるのはこのコンテンツの大きな魅力だろう。
スタンドアローン型VRヘッドセット「Pico Neo DKS」。
動画の視聴にはスタンドアローン型VRヘッドセット「Pico Neo DKS」を使い、視聴時間はそれぞれ約4分間。なお画像のコントローラーは今回使用しない。
生写真1枚目。
生写真2枚目。
またコンテンツを視聴するとワンドリンクサービスと上の画像の生写真をどちらか1枚貰うことができる。
今回の動画撮影に参加し、会見に登場したグラビアアイドル。左から和地つかささん、菜乃花さん、鈴木ふみ奈さん。
会見では撮影前ににお酒がこぼれてしまい水着が濡れてしまうなどのアクシデントがあったことなど、3人による撮影時のエピソードが語られたほか、実際にVRを体験した菜乃花さんは「つい手を伸ばしたくなる」と感想を語っていた。
今回の撮影協力にあたったシータCEOの鈴木雅彦氏に話を伺うと、機材は3Dプリンターで制作したベースに複数の1眼レフ組み合わせたものを使用しているとのこと。
ただしワイドレンズを使うと、被写体が遠いほど映像が湾曲し劣化してしまうため、それを意識してアイドル達を間近で見れるような構図で撮影したという。また、撮影には多くのアイドル達のスケジュールが絡み短時間で撮影する必要があったとのことで、機材の他にも苦労した点が伺えた。
このコンテンツが体験できるのは10月29日まで。興味のある方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。
(TEXT by まぶかはっと)
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