フォルクスワーゲンの車をVRで体験！ 東京モーターショー2017で日本初公開モデル8台展示
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、10月28日から東京ビッグサイトで一般公開が始まる第45回「東京モーターショー2017」に展示するモデルを発表した。展示車両は9台で、うち8台は日本初公開モデルとなる。
今回のフォルクスワーゲンのテーマは「We make the future real」。近未来的なデザインの車を展示するだけでなく、VRやAR技術を用いた展示も行う。
設置するのは以下の3つ。
・「VR Experience」
日本初公開の電気自動車「I.D CROZZ」のエクステリアやインテリアをバーチャルに体験できる。
・「Intuitive Car Finder」
ヘッドマウントギアを用い、動画などを見ることで変動する脳波を測定。その人の潜在意識を読み取り、最適な車両を提案するバーチャルショールーム。
・「Tech Labo」
展示車両のARマーカーにスマートフォンやタブレット端末をかざすと、車の魅力や機能を研究員のフィギュアが紹介する。
いずれも車選びをサポートする形でVRやARの技術が使われている。フォルクスワーゲンは今回の東京モーターショーで、彼らが描く未来を様々な形で体感できるとしている。
●出店車両一覧 ※展示内容は予告なく変更する場合もある。
・I.D.BUZZ（日本初公開）
・Polo TSI Highline（日本初公開）
・up! GTI（日本初公開）
・Arteon R-Line Advance（日本初公開）
・e-Golf（日本初公開）
・Golf GTE（日本初公開）
・Golf R Performance（日本初公開）
・Passat Variant TDI（日本初公開）
・Passat GTE Advance
（TEXT by 高橋佑司）
●関連リンク
・フォルクスワーゲン日本公式HP
・フォルクスワーゲン東京モーターショー2017特設ページ
・第45回東京モーターショー2017公式サイト
（Ｃ）Volkswagen 2017
