ユニティちゃんとVRで会話できる! XVI、DCEXPOでヤマハ「HEARTalk」を使ったVRコンテンツ出展
XVIは、10月27日から開催する「デジタルコンテンツEXPO2017」にて、Unity Technologies Japanのオリジナルキャラクター「ユニティちゃん」とVR空間で会話できるコンテンツを出展する。
このコンテンツでは、ヤマハの音声対話システム「HEARTalk」を利用しており、ユニティちゃんがまるで現実に存在するかのような感覚で自然な会話を楽しめるとしている。
●「HEARTalk」とは
ヤマハが開発した、機械やロボットに自然な会話をさせるための技術。うれしそうに話しかけられた時には明るく返し、悲しそうな時には抑えた調子で返事をするといったように、人の声の「韻律」をリアルタイムに解析し、その応答に適した「韻律」で相槌を打たせることができるとしている。
●「ユニティちゃん」とは
ゲームエンジン「Unity」を利用する開発者のための、Unity Technologies Japanが提供するオリジナルキャラクター。本名は「大鳥こはく」。割と流されやすい性格だが腹を括るのも早く、やると決めたことには全力で挑む活発な少女。
今回のイベントでは、「とある学校のパソコン教室。あなたはユニティちゃんと二人きり」 といったシチュエーションでVR体験がスタートする。
●「デジタルコンテンツEXPO2017」概要
日時:2017年10月27日(金)から10月29日(日)10:00-17:00
※会期初日の27(金)はビジネスデーにつき入場には事前予約が必要
会場:日本科学未来館 東京都江東区青海2-3-6
主催:一般財団法人デジタルコンテンツ協会
共催:日本科学未来館
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・XVI Inc.
・デジタルコンテンツEXPO 2017
・ヤマハ「HEARTalk」
・「ユニティちゃん」オフィシャルサイト
(C) Unity Technologies Japan/UCL