ラジコン視点をGear VRで見て戦える 闘会議2016の「VRラジコン戦車バトル」が楽しみすぎる!!

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ドワンゴは16日、2016年1月30、31日に幕張メッセにて開催するゲームの祭典「闘会議2016」について、ブースや協賛企業、出演者といった詳細情報を明らかにした。

 

 
闘会議は、デジタル・アナログを問わずさまざまなゲームが集められた、日本最大級のユーザー参加型ゲームイベント。昨年に続いての2回目となる今年は、会場規模を2倍の幕張メッセ1〜6ホールに拡大してブースの規模や数も増えた。

 
さらにniconicoといえば、超会議の展示や超パーティーでの360度生配信でバーチャルリアリティーとも縁の深いサービスになる。PANORAでも、今年7〜11月にかけて全国10カ所で実施した「ニコニコ町会議2015全国ツアー」にVR出展をしてきた。

 
闘会議でも当然VRコンテンツが用意されている。目玉は自分が実際にラジコン戦車に乗っているような感覚で戦える「VRラジコン戦車バトル」だ。

 
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1/24サイズのラジコン戦車を複数台使用。その戦車に載せたカメラの映像をモバイル向けVRゴーグル「Gear VR」で見ながら、フィールドを駆け回って戦うというもの。

 
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登場するラジコンは、過去にニコニコ超会議に本物が登場したことがある自衛隊の「10式戦車」、アメリカ陸軍などが採用する「M1A2 ABRAMS」の2種類。

 
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こんな感じでラジコンの背中に乗ったカメラの映像を……

 
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Gear VRで見ながら戦える。発表会で見ていたぶんには映像の遅延なく快適に遊べていた。さらにGear VRはケーブルレスなので、プレイヤーも多少は動き回れる。

 
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自分が大砲を打つと画面が白くなり、逆に打たれると画面が赤くなる。何回か打たれると動かなくなるという仕組みだ。

 
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フィールドのジオラマもつくり込むそうなので、かなりリアルに索敵する感覚になれるはず。これは会場でやるしかない!! 詳細やプレイの様子は生放送の33分あたりから語られているのでチェックしてみよう。

 

 

ちなみにWii U用の対戦アクション「Splatoon」に出てくるキャラクター「シオカラーズ」の2人が、バックバンドに合わせて音楽ステージで歌うという要素も明らかになった。過去の超パーティーなどを踏まえると、おそらく透明ボード(ディラッドスクリーン)を利用してCGを映し出す手法と予想される。

 
(文/広田稔

 
 
●関連リンク
闘会議2016
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ドワンゴ

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