未来ついにキタ━(゚∀゚)━!! 大人なゲーム「PLAYGIRLS」のOculus Rift体験版が登場
PG Productionとイリュージョンは14日、アダルトゲーム「PLAYGIRLS」のダウンロード版を発売する。これに合わせて、Oculus RiftのDK2で見られるVR体験版の無料配布もスタートした。
PLAYGIRLSは、セクシー女優を3Dスキャンしてデジタルデータ化する「セクシー女優完全再現プロジェクト」から生まれたアダルトゲーム。第一弾は波多野結衣さん、第二弾は紗倉まなさんで、今後3人のリリースを予定している。価格は各4800円。
Oculus Rift版は、今まで水着を着たバージョンが、東京ゲームショウ2014などで出展されていたが、ユーザーが入手して試せるのは今回が初となる。内容はOculus Riftをかぶって女優を鑑賞するだけというもの。
特徴的なのはインターフェースで、視線をボタンに合わせると赤いプログレスバーが現れて、それがいっぱいになると選択できるという、手を使わない仕組みになっている。キーボードでも操作が可能で、例えば鑑賞シーンでは、「Esc」で画面を戻す、「A」「S」キーでモーションスピード変更といった具合だ。
開発を手がけたイリュージョンの大鶴尚之氏にOculus Rift版についてインタビューしたところ、「インターフェイスをどのようにするかに時間がかかりました。ソフト的にユーザーの両手、もしくは片手を自由に使える状態にしなくてはいけないところが難問です。それさえクリアできれば、Oculusで体験するVRアダルトコンテンツはインパクト大なので、多くの方にぜひ体験して頂きたいです」と語っていた。
Oculus Rift版のリリース時期については、「今のところは未定で、Oculus Riftをもう少し研究してからになりそうです」とのこと。「現在、波多野結衣ちゃんと、紗倉まなちゃんとの2人をリリースすることが出来ましたが、まだ3人残っていますので、今後もご期待ください!」とコメントしてくれた。
なお、快適にプレイするためには、デスクトップ用の高性能なGPUが求められるだろう。15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(Late 2013、メモリー16GB、SSD、NVIDIA GeForce GT 750M、2GB、Windows 8.1、Oculus SDK 0.4.2)で実際に動作させてみたが、画面を上下に動かした際、フレームレートが75fpsに達せずかなりカクついてしまった。
無料なので、18歳以上のユーザーはぜひDK2ユーザーは試してみるべし。ただし、ガチな大人のゲームなので家族の前や会社でプレーする際には注意が求められる。
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