HTC、一体型VRHMD「VIVE Focus」とVRオープンプラットフォーム「VIVE Wave」を発表

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中国HTCは11月14日、同社主催の開発者向けイベント「VIVE Developer Conference 2017」にて、一体型VRHMD「VIVE Focus」とVRオープンプラットフォーム「VIVE Wave」を発表した。VIVE Focusは大衆向けを意識しており、VIVE Waveはここ数年、中国で成長しているが断片化しているモバイルVR市場を統合する狙いがある。

また将来的に、今回発表のVIVE Waveと現状のVRコンテンツプラットフォームであるVIVEPORTを統合すること、Unity Technologiesとの戦略的パートナーシップ締結も明らかにした。

 

 

“world-scale”なVRHMD「VIVE Focus」

VIVE Focusのトラッキング方式はインサイドアウトを採用。6DoFに対応しており、同社では「world-scale」と呼称している。ディスプレイはアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)で、低遅延と明瞭さを実現。ハードウェアとしてはクアルコムのSnapdragon 835 VRプラットフォーム、ソフトウェアに関してはVIVE Waveプラットフォームを採用した。

 

SDKも提供する「VIVE Wave」

VIVE Waveについては、8KのVRHMDを手がけるPimaxなど12のハードウェアメーカーがパートナーとなり、VIVE WaveおよびVIVEPORTを将来の製品でサポートすることを表明。HTCの発表によれば中国をはじめとする世界35のコンテンツ開発企業がVIVE Waveに最適化したVRコンテンツをすでに構築しているという。開発者向けにVIVE Wave VR SDKを提供するほか、VIVE Focusを同梱するVIVE Wave Dev Kitの申し込みもオンラインで受け付けている(中国VIVE Wave Dev Kit申し込みページ)。

さらに、Unity Technologiesとの戦略的パートナーシップを締結。ワンクリックでVIVEPORTにVRコンテンツを公開可能にするほか、VIVEPORTをUnityのコンテンツプラットフォームに統合し、開発者が直感的にVIVE Wave VR SDKを利用できる方法を提供する。VIVEアプリのアプリ内課金と広告機能も開発システムに統合し、中国市場に焦点を当てて、VR開発者コミュニティの収益機会をさらに広げるとしている。

HTC NIPPONによれば、現時点で日本での発売は予定していないとのこと。

 
●関連リンク
VIVE Focus(中国サイト)
VIVE Wave(中国サイト)

お詫びと訂正:初出の記事にて、国内のVIVEスタンドアロンVRへのページリンクを併記しておりましたが、現時点で日本ではVIVE Wave Dev Kitの申し込みを受け付けておりません。誤解を招く表現となってしまい、読者ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

追記:14日15時25分、日本での発売予定について追記いたしました。

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