わらわら迫るゾンビを撃ちまくるのが爽快！ ガンアクション「Mortal Blitz VR」がGear VRに登場
スコネックエンターテイメントは18日、モバイル向けVRゴーグル「Gear VR」用のガンシューティングゲーム「MORTAL BLITZ VR Episode 1 : Escape The Darkness」をリリースした。価格は9.99ドルで、Oculus Storeからダウンロードできる。
プレイヤーは研究施設に残された特殊部隊員のユウヘイとなり、レイチェルから無線通信でサポートを受けながら、人類を脅かすミュータント軍団「テラトマ」のゾンビなどと戦って無事脱出するのが目的になる。ゲーム内の音声は英語だが、現れるメニューや字幕はすべて日本語にローカライズされている。
操作は非常にカンタンで、敵の方向を向いて照準を合わせて、Gear VRのタッチパッドをタップするだけで攻撃が可能だ。また、指を離すとシールドを発動させて防御できる。ステージ中のアイテムも頭を動かして照準を合わせてタップすればOK。Bluetoothゲームパッドも利用可能だ。
敵が攻撃する際は「3、2、1」とカウントダウンが表示される。
タイミングを合わせてシールドを張って防ごう。
ゲームを長く遊べるように、武器コレクションや実績システムなども導入
操作が単純なので楽勝……と思いきや、実際に遊んでみると敵の猛攻を受けると防御が間に合わずにダメージを受けてしまうこともあった。おどろおどろしい雰囲気も含めてかなりつくりこまれている印象だ。
リリースにあたり、韓国スコネックエンターテイメントのチェ・ジョンファンVR事業本部長は、「日本のユーザーにも『モータルブリッツ VR』をご提供することができ嬉しく思います。今後も研究開発を通してさらに楽しんでいただけるゲーム開発に努め、世界VR市場の動向をチェックし続け、プレイステーションVRを含む様々なプラットフォームにおいて、VRゲームで市場を攻略していきたいと思います」とコメントをよせている。
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