Unityの開発者イベント「Unite 2016 Tokyo」が4月4、5日に開催決定
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは28日、Unityの開発者向けイベント「Unite 2016 Tokyo」を2016年4月4、5日に開催すると発表した。会場はヒルトン東京お台場(旧・ホテル日航東京)。料金は、一般1万9900円、学生が7900円。3月11日までは早割キャンペーンで、一般9900円、学生3900円となっている。
Unityは、複数のプラットフォームに対応したゲーム開発環境で、VRでもOculus RiftやPlayStation VRなどのコンテンツを作成する際に利用されている。
来年のUniteでは、Unity本社からスタッフが来日して最新機能や使いこなしを語ったり、最前線にいるプログラマーが開発事例を披露したりと、30以上のセッションを展開する。内容によって、初心者も含めた万人向けの「Green Session」、開発者向けの「Orange Session」、上級開発者向けの「Black Session」と3段階に分けられている。講演の登壇者と詳細は、2016年3月に公開予定。一部の講演はライブ中継する。
また、VR/ARコンテンツの体験、ワークショップ、エンジニアに直接意見をぶつけられるラウンドテーブルと「Unity なんでも相談所」、Unityグッズを扱う物販コーナーなどの特設エリアも用意する。なお、Unityではイベントのスポンサーも募集中だ。
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