パソコンに触れずに操作ができる「freemo」AKIBA STARTUPで展示開始
ユニットコムは1月24日、パソコン工房 AKIBA STARTUPにて、パソコンに触れずに操作ができる赤外線カメラモジュール「freemo(フリーモ)」の展示を開始した。
同製品は、ベンチャー/スタートアップ支援メディアASCII STARTUP(アスキースタートアップ)の展示エリアにて、体験することが可能。
freemoは、アルファテクノロジーが開発した、直接触れる事なくジェスチャーなどでPCアプリケーションの操作が出来る赤外線カメラモジュール。プレゼンテーションのスライド送りや、濡れた手での操作など様々なシーンに活用できる。
操作コマンドは、専用アプリでカスタマイズが可能。「掴む」「離す」「まわす」などといったさまざまなハンドサインを認識することができ、それらを組み合わせた操作コマンドを設定することができる。
設定を行えば、スライドショー、ウェブブラウザなどパソコンの既存アプリケーションもジェスチャーでの操作が可能になるとのこと。
同製品は、 AKIBA STARTUPにて2月28日まで展示。また、アスキーストアでは販売も行っている。価格は1万5120円(税込み)。
●製品スペック
外形寸法:幅42×奥行き8×高さ14mm
重量:約2.5g(ケース含まず)
電源:5V
消費電力:最大400mW
通信サポート:マイクロUSB
センシング可能エリア:センサ前面中心から 対角度73.70° 距離50cm以内
検出速度:一秒間に約30回以上
動作OS:Windows7/8.1/10
●パソコン工房 AKIBA STARTUPについて
「少し先の未来に出逢えるアキバスポット」として、クラウドファウンディング等で話題の新商品や、先行販売商品等を実際に手にとって体感できるスペースを設置。
また、不定期でVRやIoT製品をはじめとした、数多くのスタートアップ企業の最新商品/ガジェットアイテムの取り扱いも行っている。
●関連リンク
・AKIBA STARTUP「freemo(フリーモ)」
・パソコン工房 AKIBA STARTUP
・アスキーストア 販売ページ
・アルファテクノロジー