Mixed Reality専門の教育機関「MRプロフェッショナルアカデミー」が7月開校
VRデザイン研究所は2月1日、Mixed Reality専門の教育機関「MRプロフェッショナルアカデミー」を2018年7月に開校することを発表した。3月より募集を開始する。
MR技術は、製造業、医療、教育など様々な企業の現場で実用的な利用が進められている。そこで同社は2018年をAR普及元年と見据え、AR/MR技術を活用した様々なアプリ開発が出来るエンジニアを増やすため、現行のVRプロフェッショナルアカデミーに併設する形で開校する。
同アカデミーの特徴は3つ。
1.仮想プロジェクトによる実践スキル学習“クエスト方式”。
2.学生の学習プロセスを見守る“パートナーズ in Learning”。
3.企業の現場で働くプロが講師“プロフェッショナルアカデミー”
また、同アカデミーは3ヶ月の短期集中となっており、対象は年齢性別を問わず、MR/AR/VRアプリ開発を学びたい人となっている。
2月10日には「MRエンジニア養成塾」プレ開講をマイクロソフト本社セミナールームにて行う予定だ。概要は下記の通り。
●プレ開講「実例からみるHoloLensアプリ開発とWindows Mixed reality」概要
Mixed Reality(以下MR)技術の先駆的デバイスであるHoloLensの開発実例に焦点を当て、MR技術を使ってどんなアプリが登場したのか? それを実際に開発するためにはどうすればいいのか? などを紹介する。
【開催日時】2月10日(土) 14:00〜19:00
【会場】マイクロソフト本社 セミナールーム (JR品川駅より徒歩4分)
【対象者】
・HoloLensアプリの開発に興味がある人
・これからHoloLensアプリの開発を検討している人
・プログラミングレベルは初級から中級の人
【講師紹介】
★日本マイクロソフト株式会社 テクニカル エバンジェリスト 高橋忍 氏
★合資会社 VoxcellDesign 代表 脇塚啓 氏
★株式会社ホロラボ ビジネスディベロップメント テクニカルディレクター 江口将史 氏
★ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社エデュケーションアカウントマネージャー 石井勇一 氏
【参加費】 無料 ※事前登録必須
【参加方法】 下記のフォームからチケットを取得のこと
https://vracademy.jp/events/oplesson1/
【協力】 日本マイクロソフト株式会社
【主催】 株式会社VRデザイン研究所
●関連リンク
・VRアカデミー