本日発売の「THETA m15」を速攻購入 ケースのファスナー方向に注目
本日発売の360度パノラマカメラ「THETA m15」(Amazon.co.jpで見る)。以前にもインプレッションをお伝えしたように、お手軽に動画を撮れるようになったのが特徴です。筆者こと広田は、初代も発売して間もなくゲットしましたが、当然2世代目も購入しました。
今回は4色展開が特徴。PANORAカラーのピンクをチョイスしました。
初代との比較。変わってませんね。
左サイドには、「Made in China」の文字が。初代は「Made in Japan」でしたが、生産拠点を海外に移したことで値下げできた感じです。
細かい話ですが、注目して欲しいのが付属ケースのファスナー方向。初代は、ネックストラップをつけて収納し、首から下げた際にファスナーが大きく開いてしまっていました。
2世代目のm15は上まで締められるため、ケースが落ちにくくなっています。
THETAの素晴らしさは、実売3万5000円前後という鬼のような安さで、静止画も動画も360度で撮れてしまうという点にあります。360度パノラマ写真は、スマホでも複数枚から合成できるアプリがありますが、加工の手間がかかります。さらに先の記事で紹介したような360度動画となると、GoPro6台を正六面体に組み合わせたシステムで、諸々含めて50、60万ほどの価格になって、一度に6台を扱うため運用もかなり面倒(本当に面倒なんです)。
そのハードルを一気にカットし、手軽に360度の静止画/動画の楽しさを実感させてくれるのがTHETA m15のいいところです。PANORAでも今度、360度レポートにどんどん活用していきます! みなさんもぜひ入手して、全周パノラマで人生のワンシーンを切り取っていきませんか?