せやなー!「琴葉茜・葵」「るみ」のCGモデルなどVTuberハッカソンで利用可能なハード・ソフトを紹介
PANORAとSVVR Japanが2月24、25日に開催する「VTuberハッカソン」。どんなVTuberの新人が飛び出すのか、今から楽しみで仕方ない! 先に紹介した審査員やスポンサーだけでなく、パートナーとしてハードやソフトをご提供いただけるところも続々増えております! 新たに加わったソフトウェアも含めて、現状をざっと紹介しましょう!
なお、会場で機材数を超える貸し出し要望があった場合、抽選とさせていただきます。PCやモーションセンサーなどの機材をお持ちの場合、お手数ですがお持ち込みいただいた方が確実に利用できます。
ハードウェア
小型のトラッカーを体の各所に配置することで全身の動きが取れるモーションキャプチャ機器。10セットお貸し出しいただけました。
カメラを使わずにユーザーの上半身の動きを認識できるスマートアパレル。シャツなので装着が楽なのがメリットです。
国内でも広く普及しているPC向けVRゴーグル。VRの世界を体験だけでなく、キャラを動かす用途にも利用できます。5セットをお貸し出しいただきました。
VIVEの位置トラッキングシステムで動作するトラッカー。小型なので、ヘルメットや靴などに装着して動きを取ることも可能です。日本で品薄の現状にも関わらず、10セットもお貸し出しいただけました。
●開発用PC(TSUKUMO様)
開発に必須とも言えるPC。TSUKUMOブランドを展開するProject White様から「VR Ready」のPCを5セットお貸し出しいただきました。
*画像はイメージです
ソフトウェア
●AITalkWebAPI(エーアイ様)
音声合成エンジン「AITalk」をSaaSで使えるサービス。キャラは自分たちで操るけど、声は地声ではなくもっとイメージにあったものに変えたい……というチームにオススメ。
AITalkを利用した「VOICEROID2 琴葉 茜・葵」の画像と銀獅式のMMDモデルもご提供いただきました。茜ちゃんは、最近、niconicoの動画でも知名度急上昇中。MMD向けモデルなのでUnityなどで利用する場合は変換が必要になります。可愛いキャラを手早く使いたいチームは注目。
●るみ・背景 MMDモデル(KiLA様)
Perception Neuronを使ったアニメキャラを動かすシステムとして有名なKiLA。そのデモで使われている「るみ」ちゃんのMMDモデルと、背景素材をご提供いただきました。
●関連リンク
・第1回 VTuberハッカソン