【VR×保険】エドガ、保険業界向けのVR研修プログラム提供開始
VRの制作や教育事業を展開するエドガは2月26日、保険業界向けにVRの効果的な利活用を促す教育研修プログラム「VR研修~保険編~」の組成、提供を発表した。
料金は10万円(税込み、以下同)からとなっており、内容に応じて決定するとのこと。
保険は「もし病気/事故などが起こったら」という想定で顧客に商品を提供するものだが、そのリスクを感じてもらうことが難しく、けが、交通事故、病気など遭遇してからでは遅いということを伝えるのが困難な場面がある。
しかしVRでは、そういった「想定」をバーチャル空間で主観的に体感させることができるため、保険業界での活用事例が近年増えてきているという。
エドガのVR研修では、
(1)他業界や競合他社の事例を含めて、「そもそもVRとは?」ということを講義形式で学ぶ。
(2)VRゴーグルを実際に着用し、実際にVRを体験する。
(3)自社でVR活用できるか話し合う。
という3ステップから、VRをビジネスで活用するための知識を学ぶことが可能。「VR研修~保険編~」では、保険会社がVRを活用する上での基礎知識や他社事例の学習などが行える。
当プログラムの対象層となるのは、企業の経営層、営業教育、マーケティング担当など。研修の予約や詳細確認、料金相談等は、(http://www.edoga.jp/vr-lecture)から行える。
なお同社では保険編のほか、企業の人材育成担当者向けプログラムである「VR研修~人材教育編~」、建設/設計担当者向けプログラム「VR研修~建設・設計編」も提供している。
●「VR研修~保険編~」サービス概要
内容:VRを保険業界で有効活用するためのテクノロジー研修
期間:数時間〜数日 ※内容に応じて決定
場所:オフィスやレンタル会場 等
研修スタイル:講義形式、ワークショップ形式など
講師:弊社で企業向けVR制作・企画を担当するVRエキスパート
料金:10万円〜 ※内容に応じて決定
対象層:経営層、営業教育、マーケティング担当 等
(TEXT by 高橋佑司)