VRC、VRクリエイティブアワード 2016の作品募集を開始 4月30日まで

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VRコンソーシアムは、「VRクリエイティブアワード 2016 〜 Build Dimensions 次元を創る 〜」の作品募集を開始した。これからのVR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度の向上や活動の支援を目指すイベントとなる。応募の締め切りは4月30日まで。

 
作品の応募は、作品のデモをYouTube/Vimeo/ハコスコストアといった動画共有サイトに投稿し、応募フォームよりURLを添えて申し込む。1次、2次審査を経て5月中旬にファイナリストを発表し、6月4日の最終審査イベントにてプレゼンしてもらい優秀作品を表彰する。用意する賞と賞金は、最優秀賞が10万円/1作品、優秀賞が3万円/3作品、一般投票優秀賞が3万円/1作品。

 
6月4日のイベントは12〜18時に実施し、18時30分から懇親会を行う。参加費は一般3000円、2016年度のVRC会員は無料。懇親会の参加費は4000円。

 
審査員は、VRコンソーシアム代表理事/理化学研究所チームリーダー/ハコスコ代表取締役の藤井直敬氏、VRコンソーシアム理事
/デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏、VRコンソーシアム理事/森美術館館長の南條史生氏、VRコンソーシアム理事/東京大学大学院 情報理工学系研究科教授の稲見昌彦氏、VRコンソーシアム理事/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授/enhance games, inc. CEOの水口哲也氏、VRコンソーシアム理事/筑波大学助教デジタルネイチャー研究室主宰/メディアアーティストの落合陽一氏、VRコンソーシアム監事/メディアアーティスト/東京芸術大学 美術学部 准教授の八谷和彦氏、アーティスト/研究者/開発者の福原志保氏、FOVE代表取締役の小島由香氏、グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー/Chief Strategy Officerの高宮 慎一 氏——という10人。

 
なお、第1回目となる昨年の最優秀賞には、博報堂ケトルやFOVEらが中心となって製作した「Eye Play the Piano」プロジェクトが選ばれた(ニュース記事)。

 
 
●関連リンク
VRクリエイティブアワード2016

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