VFXのARライブが楽しめる「AR LIVE STATION」 midicronica 716も参加
3DCG技術をベースにしたコンテンツの提供などを行っているキャドセンターは、3月27日より、マイクログローブと共同開発したARプラットフォームアプリ「AR LIVE STATION」をiOS/Android向けにリリースした。
「AR LIVE STATION」は、スマートフォンのカメラで撮影している映像に、AR技術で3DCGやVFXを絡めた透過実写動画を合成し、デジタルライブを楽しむことができる未来型エンターテイメントアプリ。
アプリの機能として、ARコンテンツを撮影することができるほか、撮影した写真をFacebook、Twitter、LINEの連携アプリに渡して共有することが可能である。
▲AR LIVE STATIONの画面イメージ
アプリの参加アーティスト第1弾となるのは、rovelab(midicronica716 × masaru iwabuchi)。
midicronica 716は、TVアニメ「サムライチャンプルー」最終話のエンディングテーマ「San Francisco」を手掛けた覆面HIPHOPユニット「midicronica」のメンバー。イラストレーターであるsteroidが描くキャラクターをオルターエゴとし、現実と仮想の隙間で活動している。
masaru iwabuchi as 666は、佐々木希やCharisma.com(カリスマドットコム)等著名アーティスト達への楽曲提供をはじめ、数々のCM楽曲制作などを手掛けるトラックメーカー。気が向いたときにmidicronicaの楽曲制作を手伝ってているとのこと。
同アプリは、App StoreまたはGoogle Playから無料でインストールできる。
●アプリ概要
アプリ名:AR LIVE STATION
価格:無料
iOS:http://bit.ly/prarliveios
Android:http://bit.ly/prarliveandroid
(TEXT by 高橋佑司)