ENTUMが簡単にモーションを記録できるUnityスクリプト公開 VTuber活動を支援
バーチャルYouTuberのプロデュース等を行っているENTUMは、4月18日、Unity上でモーションの記録/再生を行うことができるアセット「EasyMotionRecorder」を公開した。ソフトウェア開発プロジェクトの共有サービスGithubにてソースを公開している。
Unityを使っているバーチャルYoutuberの方がコンテンツを更新しやすくなるように「EasyMotionRecorder」というアセットをリリースいたしました。簡単にモーションの記録と再生ができるようになります。(中級者向け)
詳しくはサイト、そしてgithubのreadmeをご覧ください。https://t.co/VvGFxJ4V1h pic.twitter.com/WV4i6Hmngb
— ENTUM(エンタム)- バーチャルYouTuber事務所 (@entum_info) April 19, 2018
「EasyMotionRecorder」は、モーションキャプチャーを使い、Unityのプレイモードで動かしたモデルのモーションを記録できるスクリプト。
Humanoid Animation形式でも書き出せるので、記録したモーションをUnity TimelineやAnimatorで使うことができ、表情や声、カメラワークを後から編集することも可能。
簡単にモーションの記録や再生ができ、Unityを使っているバーチャルYouTuberのコンテンツ制作への活用も想定している。
使用方法などの詳細については、GithubのReadMeテキストを参照。
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・ENTUM
・Github「EasyMotionRecorder」