妹役の「まいんちゃん」こと福原遥さんが目の前に!! ジャックス、函館が舞台の360度ドラマを公開
ジャックスは15日、360度動画を利用したドラマ「うちのお兄ちゃん」をYouTubeにて公開した。舞台は北海道の函館で、上杉柊平さん演じる3年ぶりに東京から帰ってきた「兄」と、「まいんちゃん」役で知られる福原遥さんの「妹」が久々に再会する物語となっている。
ジャックスは、1954年に北海道函館市で創業したクレジットカード会社だ。今回、ふるさとに感謝を込めて函館の街を舞台にし、兄と妹の成長をテーマにした物語を制作したという。全編360度動画ではなく、正面のみに映像が表示されるシーンを織り交ぜての展開となる。
再生方法は、PCではGoogle Chromeを利用することでマウスカーソルで視点を切り替え可能だ。スマートフォンでは、最新のYouTubeアプリを利用することで自分の周囲に端末を動かして自由に視点を選べる。その際、ハコスコやGoogle Cardboardといったスマートフォン向けVRゴーグルを利用することで没入感を高められる。
実際にスマートフォン(Galaxy S6 edge)で視聴してみた。
最初のシーンは正面のみの映像で、端末を下に向けると注意書きが現れる。
YouTubeアプリでは画面を一度押して、右下のGoogle Cardboardアイコン(「にわかせんぺい」っぽいマーク)をタップすることで……。
Google Cardboardなどで使える二眼の表示に切り替わる。特に360度のシーンでは直感的に見たい方向を選べるのでスマートフォン+VRゴーグルの利用がオススメだ。
360度のシーンでは、ドラマの中に自分が入った感覚を体感できたうえ、上杉柊平さんや福原遥さんを間近に感じられた。函館ロープーウェイやラッキーピエロなど、ゆかりの地が出てくるのも面白い。函館出身の方は必見だ。
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