これからVTuberをつくりたい企業必見！ 4/26、角川アスキー総研「バーチャルYouTuberの導入実践と展望」開催
はいどうもー！ バーチャルYouTuber（VTuber）大好きマンことPANORAの広田です。
昨年12月あたりが発端となって、今やネットは毎日バーチャルYouTuberの話題に事欠きません。トップのバーチャルYouTuberは、タイアップ広告やテレビ、イベントに出演するなど、ネットを飛び出したバーチャルタレントとして活躍しています。
またユーザーローカルが提供する「バーチャルYouTuberランキング」によれば、バーチャルYouTuberは2000人に迫る勢いで、おそらく数十ほどだった昨年11月時点からわずか4ヵ月で爆発的に増えている状況があります。
では、なぜ今、バーチャルYouTuberなのでしょうか。40代以上の方なら、CGの商用化が進んだ90年代からバーチャルキャラクターやバーチャルタレントは何度も登場して、定着しなかったことを覚えている方も多いはず。それがバーチャルYouTuberでは何が変わったのか。
最近バーチャルYouTuberを知った方の中には、なぜ盛り上がってきて、どういったキャラクターが人気で、どういった技術で作られているのかという概要を把握できていない方も多いはず。そこでVTbuerを初期から追ってきたPANORAでは、角川アスキー総研様と共同で、最新事情を一気に知ることができるセミナーを開催することにしました！
・チケットのお申し込みはこちらから → バーチャルYouTuberの導入実践と展望 〜メディア、ビジネス、教育までをも変えるVTuber革命を知り尽くす3時間〜（Peatix）
せっかくなので、どんなことを話すか簡単に触れておきましょう。筆者がバーチャルYouTuberが盛り上がった原因と考えているのは、モーションキャプチャー技術が安価になったこと、そして「YouTuber」という文化が定着して視聴者の母数がいたという2点です。
いままで数百万、数千万円かけて構築していたモーションキャプチャのシステムを使い、YouTuberのようなリスキーな事業に企業が挑むのは、そもそも企画書を通すのが難しいはず。しかしここ数年で安価なモーションキャプチャー機器が出てきたことで状況がガラッと変わり、生き生きとしたキャラクターの動きが安価に作れるようになり、挑戦しやすい状況が出てきました。
そんなキャラクターを、すでに多くの視聴者がいたYouTuberというフィールドに投入し、高い頻度で動画を更新したり、Twitterで密にVTuber同士やファンと会話をすることで、本当に人としてキャラクターがいるという感覚を強めています。
さらにバーチャルYouTuberのキャラクター性の高さも、ヒットの秘訣です。性格が若干ポンコツだったり、サイコパス風味だった、ツッコミがすごく面白かったりと、見た目の可愛さとのギャップが際立つ瞬間があり、それをファンが面白がってネットでシェアすることで、彼女たちがどういうキャラクターなのかというアイデンティティーが固まって行くという流れができています。
とにかく伝えたいが多すぎて文章にすると大変なので、イベントでぜひアツく語らせてください！！！！
イベント自体は3部構成となっていまして、そんな広田が概要を説明した後に、VTuberの業界トップ企業から取り組みを紹介してもらい、さらにVTbuerを作るツールにはどんなものがあるかを語っていただく流れです。
開かせる範囲では、アルファコード VE部 部長の佐々木拓氏が、漫画家やイラストレーターにぴったりの画像だけでつくれる超簡単バーチャルYouTuber制作ツールを紹介。
さらにバーチャルYouTuber制作に欠かせない、統合ソフト制作ツール「Unity」を、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本担当ディレクターの大前広樹氏に語っていただきます。
もう1名、多くのバーチャルYouTuberに実際に採用されているリアルタイムアニメーションシステム「KiLA」（キラ）について、ライブカートゥーンのcort（コート）氏より語っていただきます。
とにかく特盛りの3時間。参加費は8000円ですが、その分の価値は絶対にあるセミナーなので、ぜひご参加ください。
●関連リンク
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・角川アスキー総合研究所
