IKEDA氏デザイン、VTuberにも使えるUnity向けキャラ「Hanako V」発売　VRMにも対応予定

イーフロンティアは27日、3DCGデザイナーIKEDA氏が手がける女性キャラクター「Hanako V」のUnity向けデータをイーフロンティアストアとDMM.comにて販売開始すると発表した。価格は4900円。

編集可能な状態で提供され、2017.3以上のUnityに読み込ませて、自由にデータをカスタマイズし、例えばバーチャルYouTuberなどに利用可能だ。ボーンも汎用フォーマットのモーションを適応しやすいように最適化しており、ゲームなどですぐに使えるとのこと。

ライセンス的にも個人は無制限、法人は静止画・動画が無料、インタラクティブコンテンツでの利用のみ相談という形態でで利用可能だ。

揺れスクリプトを搭載し、走ったりジャンプをすると揺れ物が動く。

通常に加えて、リアルタイムでの使用を想定したポリゴン数の少ない髪の毛、綺麗なレンダリング用にポリゴン数の多い髪の毛と3種類のバリエーションを用意。

フェイスは、パラメーターで動かせる。

データ容量は約50MB。ポリゴン数はLOが約5050、HIが約9500。今後はVRMフォーマットやUnreal Engineにも対応予定で、購入者はリリース後に追加ダウンロードが可能だ。