幕張上空149.9mから飛ぶ「VR DIVE」など、ニコニコ超会議に「超VRアトラクションズ」が出現
ドワンゴは24日、4月29、30日に千葉県の幕張メッセにて開催するniconicoの祭典「ニコニコ超会議2016」の新情報を公開した。超会議といえば、毎年VR関連の出展がアツいイベントだが、今年は「超VRアトラクションズ」と題したブースを公式で用意する。
画像は生放送よりキャプチャーしたもの。
ユーザー、企業、ニコニコ運営が制作したVRアトラクションを一ヵ所に集めたのが「超VRアトラクションズ」。
ドワンゴとしては「VR DIVE」を企画。
上空149.9mの高さから映像でダイブ体験できるという。生放送によれば「会場では本当にダイブして宙吊りになって下から風とか来たり、壁を突き破るあたりで衝撃があったりといったものを考えている」とのこと。
生放送中に体験した運営の奥井さんは「高っ！」と驚いた後に、どうも飛び降りたのか驚いて思わず尻餅をついてしまう。「あれを正直飛び降りる勇気はなかった」とは奥井さんの言葉。
ユーザーが制作したインディーズエリアでは、まず3対3で戦えるARバトル「HADO」が出展。
「忍VR」は、バーチャル世界に自分の手が見えて印を結ぶと忍術が発動するゲーム。
「Parallel Eyes」は、スマホ型ゴーグルをかけると4人の視界が見えていて、視覚を交換しながら鬼ごっこできる不思議なシステム。昨年、山口情報芸術センターにてソニーコンピュータサイエンス研究所が出展していたものだ。
また、超会議の解説ページによれば、「からあげVR音ゲー」や「Hashilus 新VRアトラクション」も出展する模様だ。メーカーズエリアの詳細は今回明らかにならなかったが、「VR元年にふさわしい、製品化された、または製品化間近のものをご用意しております」とのこと。
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