2D VTuberの3D化を支援! クラスターとマクアケがプロジェクト発足
クラスターとマクアケは5月22日、クラウドファンディングを通じて、現在2Dモデルを使って活動しているバーチャルYouTuberの3Dモデル化をサポートする新プロジェクト「サンジゲンカProject」を発表した。
このプロジェクトでは、バーチャルイベントプラットフォーム「cluster.」を運営し、3Dモデル制作に関するノウハウを有するクラスターが、当該モデルの用途に応じた3Dモデルの制作/監修、モーションキャプチャー等のVR配信のサポートを担当。
クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営するマクアケが、ファンディング企画全体のサポートを担当し、現在2Dモデルを使って活動しているVTuberの3D化を行う。
▲3D化イメージ
プロジェクトへの応募は、公式ページの応募フォームから行える。募集要項として、「VTuberとして動画投稿、ライブ配信を行っていること」「YouTubeチャンネル登録者数1万人以上」が必要となる。応募者の中から、これまでの活動内容や今後の活動方針等に鑑みて連絡を行うとのこと。
なお、プロジェクトでは、VTuberの3D化を担当する3Dモデラーの募集も行っている。モデラーとしての応募も、同じく公式ページから行える。
(TEXT by 高橋佑司)
●関連リンク
・サンジゲンカProject 公式ページ
・クラスター
・マクアケ