まいてつの等身大「ハチロク」と触れ合える65インチVRビューワー 秋葉原で展示
エムツーは、PlayStation 4用ビジュアルノベルゲーム「まいてつ -pure station-」のメインヒロインである「ハチロク」と、デジタルサイネージを通して会話できる「E-mote Communicator まいてつ」を、6月6日より秋葉原ソフマップSM館に設置する。
同コンテンツの開発には、エムツーのアニメーション制作エンジン「E-mote」(えもーと)を導入している。
●E-moteとは
▲E-mote イメージ
キャラクターの2Dイラストから、少ないステップでゲームや映像制作に使える滑らかで立体的なアニメーションを作成できる独自のエンジン。
パーツごとに分けて描画した立ち絵のキャラクターの表情、向き、手足の動作を簡単かつダイナミックに動かすことができ、イラストの質感をそのまま再現したアニメーションを作ることができる。
個人/同人での利用であれば、製品のほとんどの機能を利用できる無償版「えもふり」を利用することもできる。
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エムツーでは、この「E-mote」を用いて、タッチパネルやカメラによって人を認識し、画面上のキャラクターに触れたり、顔認識によってキャラクターがアニメーションするインタラクティブなデジタルサイネージの企画、開発等のサービスを今年2月から展開。
3月にはスマホアプリゲーム「SHOW BY ROCK!!」の「シアン」と触れ合えるデジタルサイネージを、サンリオアニメストアにて展示していた。
▲デジタルサイネージ イメージ
同社では今回、「ハチロク」と会話できるVRビューワーを65インチパネルディスプレイ上で再現し、等身大のハチロクとコミュニケーションをとることが出来るデジタルサイネージを企画、開発。ソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館にて6月6日より展示する。
●設置店舗情報
店舗: ソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館
住所: 東京都千代田区外神田 1-10-8 平岡ビル
期間: 6月6日より
●関連リンク
・E-mote 公式サイト
・エムツー