アニメ「風雲維新ダイショーグン」の360度映像作品プロジェクトがKickstarterでスタート
CG制作プロダクションILCA(イルカ)は24日、「風雲維新ダイショーグン」の360度映像作品プロジェクトを発表し、Kickstarterにて制作資金調達を開始した(専用ページ)。目標金額は20万ドル(約2250万円)で、期限は4月23日まで。25ドル以上の支援で、360度動画が入手できる。作品の完成時期は2016年12月頃を予定し、スマートフォン、パソコン、各種VRゴーグルで鑑賞可能とのこと。
「風雲維新ダイショーグン」は、2014年にテレビ放送されたアニメシリーズ。原案は笹原和也氏、キャラクターデザインは飯島弘也氏、メカニックデザインはニトロプラスの石渡マコト氏が担当している。舞台は明治維新が起こらずサムライの時代が終わらなかった架空の1875年の日本。童貞と処女にしか操れない巨神と呼ばれるロボットが活躍するサムライスチームパンク&ロボットアニメーション作品だ。
Kickstarterの該当ページでは、イメージアート、世界観・登場キャラクターなどを紹介している。
KickStarterのPVには、笹原氏自らが出演。「平均的なファミリー向けでない活力溢れる青少年に向けたお色気ありアクションありの血沸き肉踊る冒険活劇を、今までにない映像体験で視聴者に届けたい」と熱い想いを語っている。
頭突きを見せるシーンも。これは…かなり気合が入っているようだ!
●関連リンク
・風雲維新ダイショーグン プロジェクトページ
・イルカ