アバーメディア、4Kに対応したキャプチャーデバイスを発売
アバーメディア・テクノロジーズは6月8日、4Kパススルーに対応したゲーマー向けの録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス「Live Gamer Extream2 GC550 PLUS」を発売した。
同製品は、ソース機器(PCやPlayStation 4 Proなど)と出力機器(モニターやテレビなど)の間にGC550 PLUSを接続することで、ゲームをプレイしながら録画やライブ配信ができる外付けのキャプチャーデバイス。2015年に発売された「GC550」の後継機で、増え続ける4K対応ディスプレイやゲームに対応するため4K/60fpsパススルー機能を新たに搭載。遅延なしの美しい映像でゲームをプレイしながら、1080p/60fpsの滑らかな映像を録画・配信できる。
▲GC550 PLUSの製品紹介ビデオ。
●ライブ配信&動画編集ソフトが付属
GC550 PLUSには、アバーメディアのライブ配信用ソフト「RECentral」と、CyberLinkの動画編集ソフト「PowerDirector 15 for AVerMedia」のライセンスキーコードが付属。ゲームのライブ配信とオリジナル動画の作成のどちらも楽しみたい人におすすめだ。
●製品概要
・接続インターフェイス:USB3.1 Gen1 端子(Type-C)
・入力端子:HDMI 2.0
・出力端子(パススルー):HDMI 2.0
・最大入出力解像度:4K/60fps(3840×2160p@60fps)
※4Kパススルー出力機能はHDR非対応
・最大録画解像度:1920 x 1080(60fps)
・付属ソフトウェア:録画・配信ソフトウェア「AVerMedia RECentral(PC版)」、動画編集ソフトウェア「Cyberlink PowerDirector 15 for AVerMedia(PC版)」
・電源:USBバスパワー
・サイズ:幅145.3×奥行き97.2×高さ29mm
・重量:約182g
(Text by TKG)
●関連リンク
・GC550 PLUS製品ページ
・アバーメディア