エイサーから4K対応の54.6型/48.5型 液晶モニター発売
日本エイサーは、色鮮やかな4K映像と臨場感のあるサウンドが特徴の液晶モニター「EB0」シリーズより、54.6型の「EB550Kbmiiipx」と48.5型の「EB490QKbmiiipfx」を発売することを発表した。
EB550Kbmiiipxは年6月21日、EB490QKbmiiipfは6月28日に発売を予定している。価格はオープン。
▲製品外観
両製品ともに、広大な表示領域をもつ4K高精細パネルを採用したマルチユースの4K大型モニター。
4Kテレビ放送の視聴に必要なHDCP2.2対応のHDMI2.0端子の他、HDMI1.4端子、DisplayPort1.2などの豊富な入力端子を搭載しており、テレビ視聴やゲームプレイなど、さまざまな用途で高精細な映像を楽しめる。
搭載する「スーパーシャープネス・テクノロジー」は、オンにすることで、4Kパネルで解像度の低い映像を表示してもぼやけず、画素を自動的に補正して自然で鮮明な映像を映し出すことが可能。
明るさの幅をより広く表現できる「HDR10」にも対応し、たとえば映像の日陰部分が黒つぶれしたり日向が白飛びしたりといったことを防ぎ、より自然で深みのある映像表示ができるとのこと。
加えて、視野角による色変化の少ない「IPS方式パネル」や、2画面の同時表示が可能な「PIP/PBP機能」、目の負担を軽減する「ブルーライト軽減機能」や「フリッカーレス・テクノロジー」も搭載しており、様々な用途に対応する多機能なモニターとなっている。
また、5W+5Wのステレオスピーカーを搭載しており、広い空間でも迫力のある鮮明な音質を再現できるとのこと。付属のリモコンで離れた場所からでも手軽に音量調整が可能となっており、サウンド面にもこだわったデザインとなっている。
●製品スペック
(TEXT by 高橋佑司)