「山田孝之」がバーチャルYouTuber化!? PS4 Lineup MV「山田孝之4G、起動」公開
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は6月28日、PS4 Lineup Music Video「山田孝之4G、起動」を公開した。この夏注目のPS4対応18タイトルを音楽に乗せて紹介している。
ミュージシャンやアイドル、落語家とコラボレーションしてきた本シリーズ。これまでも様々な遊び心あふれるキャラクターを演じてきた山田孝之さんだが、今回はなんとバーチャルYouTuber。
ゲーム解析AI「山田孝之4G:YAMADA TAKAYUKI FOR GAME」となり、Pa’s Lam Systemの音楽に乗せて新作ラインアップを紹介するが、ゲームを解析中、人工知能に「ある感情」が芽生えてシステムは大暴走してしまい——。
▲PS4 Lineup Music Video「山田孝之4G、起動」ft. Pa’s Lam System
なお山田孝之4Gは、本人の表情を50パターンも3Dスキャンして制作。「殴ったね!」「ヤマダ、イキマース」など、あのキャラにそっくなセリフも。収録現場も盛り上がったというその変幻自在の表情やセリフにも注目だ。
●山田孝之
1983年10月20日生まれ。
’99年に俳優デビュー。代表作に『世界の中心で、愛をさけぶ』(’04)、『WATER BOYS』(’03)、『白夜行』(’06)、『クローズZEROシリーズ』、『闇金ウシジマくん シリーズ』、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』など。 2015年からPlayStation®4のCMキャラクターとして起用されている。映画『50回目のファーストキス』が公開中、『ハード・コア』の公開も控える。7月からはテレビドラマ『dele(ディーリー)』(テレビ朝日)が放送される。
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●Pa’s Lam System
3人組トラックメーカーユニット。クオリティーが高くキャッチーなダンスミュージックを制作し続けており、フロアライクなその楽曲は国内外のDJからも高い評価を得ている。Porter RobinsonといったポストEDM世代のトラックメーカーやDJ達によるサポート、SKRILLEX傘下のWEBメディア「NESTHQ」、世界中に影響力を持つアメリカのインディー系音楽情報サイト「Pitchfork」といった様々なメディアでも紹介されるなど、日本を越えてグローバルに知名度を広げている。
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(文 花茂未来)
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