商用利用可能なOculus Riftビジネスバンドルが日本から購入可能に Oculus Goは夏後半から発送
米OculusはVRHMDであるOculus Rift・Oculus Goの商用ライセンス「Oculus for Business」の対応エリアに日本、オーストラリア、ニュージーランド、台湾を追加したことを発表した。
これにより、日本でもOculus RiftとOculus Goをビジネス向けに使用したり、ビジネス用にカスタマイズされたRift・Goのバンドルを日本から購入できるようになる。Oculus Riftは高性能なPCにつないで利用する高機能なハイエンド型VRHMDであり、Oculus Goはモバイル並の性能ではあるもののPCに繋がずに単体で動作するスタンドアロン型VRHMDだ。
ビジネス用バンドルの支払いは米ドルのみで、表示価格のほか送料・消費税が発生する。一般向けとの違いとしては、商用ライセンスや保証のほか、接眼パーツやセンサーなど一部の内容物が増えている。
価格はOculus Riftが799ドル（従来の900ドルから値下げ）、Oculus Goが299ドルだ。また、Oculus Goのバンドルは今年の夏後半から発送予定となっている。
以下、バンドルの内容の一覧だ。
Oculus Rift for Business
799ドル（消費税、送料は除く）
・Oculus Rift ヘッドセット
・Rift 接顔パーツ×3
・ヘッドセットケーブル×2
・商用保証
・優先カスタマーサービス
・商用ライセンス
・Touch コントローラー
・センサー×3
Oculus Go for Business
299ドル（消費税、送料は除く）
・Oculus Go 64GBヘッドセット
・世界対応マルチプラグACアダプター
・商用保証
・接顔パーツ×2
（TEXT by ぱソんこ）
●Oculus RiftとGoのレビューはこちら
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●関連リンク
・Oculus for Business（日本語公式サイト）
・Oculus Rift for Business
・Oculus Go for Business
・Oculus for Business Now Available in Even More Countries—With a Lower Priced Rift Bundle（Oculus公式ブログ）
