マウスコンピューター、ゲーマーの要望を取り入れたPCを発売
マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、ゲーマーの要望を取り入れてデザインされた「NEXTGEAR i680シリーズ」の販売を開始する。
ゲーマーにアンケートを実施し、ゲーミングPCに求める要望をまとめてデザインされた「NEXTGEAR i680シリーズ」。装飾を抑えたシンプルな外観にしつつ、フロント上部にUSBポートやヘッドホン端子、HDMI端子などを配置してデバイスを接続しやすい筐体となっている。
価格は、ブロンズモデル「NEXTGEAR i680BA1」が9万9800円(税抜き、以下同)より、複数をラインアップ。強化ガラスサイドパネルとLEDケースファンを搭載したフラグシップモデル「NEXTGEAR i680PA1-DL」は35万9800円となっている。
「NEXTGEAR i680シリーズ」の特長
●マット仕上げのシンプルデザイン
装飾を極力なくしたシンプルなシルエットにマットな仕上げを施した筐体デザイン。フロントのG-Tuneロゴがワンポイントとして点灯する。(※ディスプレイ、キーボード、マウスはオプション)
●床上設置を想定した上面インターフェース
デスクトップPCは床上に置くことが多いというアンケート結果に基づいて、各種インターフェースをフロント上面に配置。椅子に座ったままでもデバイスの接続がしやすい。HDMI端子も配置されており、ゲーム配信用の外付けキャプチャーボードやVR用のヘッドマウントディスプレイをPCの背面に取りまわすことなく接続できる。
●エアフローを意識した内部設計
ストレージベイをケース上部とマザーボードトレイ背面に集約することで、すっきりとしたケーブルマネジメントが可能に。ケース底面の大型吸気口で、発熱の大きいグラフィックスカードを直接冷却しながら、背面から暖かい空気を排出する効率的なエアフローを実現。
●大切なグラフィックスカードを安心固定
ゲーミングPCの肝ともいえるグラフィックスカードを固定する「グラフィックスカードホルダー」を搭載。運送時の衝撃やグラフィックスカードの自重による破損や接触不良のリスクを減らしている。
●ガラスパネルとLEDで魅せるケースに
最上位モデルの「NEXTGEAR i680PA1-DL」は強化ガラスサイドパネルを標準採用。内部には「LEDケースファン」が6基搭載されていて、「魅せる」ケースとなっている。
●ダブル水冷モデルも用意
1つのラジエーターでCPUとGPUの両方冷却する「クイックコネクト」を採用したモデルも用意。静音性と冷却性の両立を可能にした。
(Text by TKG)
●関連リンク
・「NEXTGEAR i680シリーズ」製品ページ
・G-Tuneホームページ
・マウスコンピューター