【Steam】今週の新作VRタイトルはこれだ！ 8月17日(金)号

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PC向けコンテンツ配信プラットフォーム「Steam」にて、今週発売のVRゲームを一覧でほぼ毎週金曜日にお届けする本コーナー。新作の中から筆者が個人的に気になる注目タイトルも併せて紹介していきたい。

8月11日から8月17日の期間に発売したVR対応／VR専用ゲームは8本。

早期アクセスながら、独自のアクションを用いたアクション性の高い対戦型FPS「Walk on Arrow」などが注目。また、映画でも有名な「タイタニック号」の沈没事故について深く知ることができる「Titanic VR」なども注目作の1つだ。

弓を使って戦う対戦型マルチプレイVR FPSゲーム。弓でフックアローを発射し、着弾した場所に移動するといった、独特な移動法を採用している。現在実装しているゲームモードは、「Last Man Standing」と「Deathmatch」で、今後はチーム戦などのゲームモードの追加も予定している。

カードゲームやタワーディフェンスなどの要素を取り入れた、新しいスタイルのゲーム。車両とユニットを選択し、あらゆる戦略やプレイスタイルに合ったデッキを構築、戦場に配置し、敵の車両をクラッシュさせることが目標となる。シングルプレイの他、1対1、2対2、3対3のマルチプレイ対戦も可能となっている。

目の前に配置されたパネルを、指定された順番通りに殴ってスコアを稼いでいく記憶ゲーム。順番どおりに殴ることでコンボを繋いで得点を上げることができ、またより素早くパンチすることでも高いスコアを獲得できる。ゲームに任意の音楽ファイルを読み込ませて、BGMとして利用することもできる。

広大な銀河を舞台に、艦隊を操作して戦うリアルタイムストラテジーゲーム。15のシナリオからなるシングルプレイのキャンペーンモードや、最大6人での対戦プレイなどが楽しめる。マップやゲームイベントなどのカスタマイズを行い、オリジナルのシナリオを作ることも可能。Steamワークショップの機能を用いて、オリジナルシナリオの共有もできる。

1912年の歴史的な悲劇、タイタニック号の沈没を中心に展開するVRコンテンツ。プレイヤーは、架空の大学で海洋考古学を修める学者として沈没したタイタニック号の研究を行う現代の物語と、1912年の沈没時の生存者の目線で事故の瞬間に立ち会う物語を体験できる。

その他の今週発売VRタイトル

来週発売の注目VRゲーム

宇宙船を操作して、様々な障害物が道を阻む神秘的なコースを走破していくゲーム。小惑星の隙間やトンネルなど、狭く複雑なコースを切り抜け、攻撃してくるドローンなどをかわしながらゴールを目指す。シングルプレイで、15のレベルのコースを遊ぶことができる。

VRタワーディフェンスゲームのデモ版。このバージョンでは一つのマップをプレイ可能で、その他のマップについてはビューモードのみ利用可能となっている。戦場を俯瞰視点で眺め、高低差などの地形も考えながら戦略を立てていく高度なストラテジー体験が楽しめる。

 
（TEXT by 高橋佑司）

 
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