「HADO」開発の裏側を披露 開発者向けセミナー「ヒカ☆ラボ」5/26に渋谷ヒカリエで開催
レバレジーズは、5月26日に渋谷の同社内にて、エンジニア・クリエイター向けセミナー「ヒカ☆ラボ」を開催する。ゲストにmeleapのエンジニア4名を招き、話題のテクノスポーツ「HADO」を例にARアプリの設計法レクシャーなどが実施される。
meleapが開発した「HADO」は、専用のヘッドマウントディスプレイを装着することで、あたかも自分が「かめはめ波」のようなビームを撃ったり、バリアで防御したりしながら相手との得点を競い合う新感覚のARスポーツアトラクションだ。長崎のハウステンボスをはじめとするアミューズメント施設に導入されているほか、「ニコニコ超会議2016」にも出展され話題となった。プレイレポートはこちら。
「ヒカ☆ラボ」は、年間約50回開催され、これまでに総実施数195回、総参加人数8700人を誇る無料のセミナーだ。今回は「HADO」を世に送り出したmeleapのエンジニア4名を迎えて実施され「HADO」の開発の裏側やより実践的な制作ノウハウのほか、「HADO」の将来像なども語られる。また、質疑応答や懇親会の時間も設けられる。
●ヒカ☆ラボ テクノスポーツHADOから学ぶUnityによるAR/VRアプリ開発! 概要
・開催日時:5月26日19:30~21:30予定(開場19:00)
・会場:レバレジーズ 社内
(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F)
・参加費:無料
・募集人数:120名
・主催:レバレジーズ
・協力:meleap
●セミナープログラム
【19:30~19:35】
主催より挨拶
【19:35~19:50】
第一部「テクノスポーツHADOの魅力」
ゲストスピーカー:meleap CTO 新木仁士氏
内容:IT×スポーツで生み出されるテクノスポーツ「HADO」の将来像
【19:50~20:30】
第二部「元講師が教える!Unityでのクォータニオンのかんたん数学的アプローチ」
ゲストスピーカー:meleap エンジニア 太田直樹氏
内容:HADO」の3Dモデルやスキルでの使いどころ
【20:30~20:50】
第三部「様々なネットワークで実装する通信対戦」
ゲストスピーカー:meleap エンジニア 竹内強氏
内容:httpリクエスト、WebSocket、Unity NetworkManagerそれぞれの実装を紹介、「HADO」のネットワーク実績
【20:50~21:10】
第四部「Unityを用いたHTC Viveアプリ制作ノウハウ」
ゲストスピーカー:meleap エンジニア 安達亮介氏
内容:SteamVRを使ったUnityでVive情報取得方法のいろは、LightHouseを使ったARへの応用…「ヘラクレス」とは?
【21:10~21:15】
質疑応答
【21:05~21:30】
懇親会(お菓子とドリンク付き)
【21:30】
終了
※順番が前後する場合あり
●関連リンク
・ヒカ☆ラボ 専用応募フォーム(ATND)
・ヒカ☆ラボ 公式サイト