キャラをリアルタイムで動かせるKiLA採用 TVアニメ「魔法少女?なりあ☆がーるず」が7月スタート!
KiLA(キラ)といえば、モーションキャプチャーシステム「Perception Neuron」(パーセプション・ニューロン)を利用したリアルタイムアニメーション作成システムのこと(関連記事)。そのKiLAを採用したアニメ「魔法少女?なりあ☆がーるず」が7月6日より放送開始となることが明らかになった。
監督・シリーズ構成は、「てさぐれ!部活もの」や「gdgd妖精s」を手がけた石ダテコー太郎氏。キャラクターデザインは味噌山おかず氏。KiLAディレクターとしてcort氏、MMDディレクターとしてポンポコP氏の名前が挙がっている。
本作品について、KiLAのサイトでは、「ユーザー参加型の新感覚生放送アニメ」と解説している。KiLAは、以前にもライブの前説に採用されており、リアルタイムでお客の反応を受けて声優さんが「体」で演技するという独自のメリットを見せていた。
あらすじについては、「国民的な人気キャラクターになることを目指して自分たちでアニメを作ることを決意したうらら、はなび、いなほの3人!子供から大きなお友達まで幅広く人気を獲得するために選んだテーマは『魔法少女』!果たして、無事に魔法少女アニメをワンクール放送して人気キャラクターになることができるのか?」とのこと。
●関連リンク
・公式サイト
・公式Twitter
・KiLAサイトの解説