バーチャル商業プラットフォームを提供するクラスター株式会社 「cluster」内でマネタイズ可能なギフティング機能「Vアイテム」を一般公開
クラスター株式会社
~収益化が可能なVRイベントを開催できる環境の提供を開始し、バーチャル経済圏を加速~
バーチャルイベントプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤直人、以下「クラスター」)は、 「cluster」内で使用できるギフティング機能「Vアイテム」を一般公開することをお知らせいたします。
「cluster」は、誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントを開催できるVRアプリを展開しています。同時に数千人と接続可能で、これにより大規模なバーチャル音楽ライブの開催を可能にし、バーチャル空間での"集まる"熱狂体験を提供することが出来ます。
「Vアイテム」とは、昨年10月にリリースした機能で「cluster」内で開催するイベント時に、配信者にバーチャルアイテムを贈り、マネタイズをサポートすることができるギフティング機能です。花束や打ち上げ花火などの3Dアイテムを生放送中に贈ることで、視聴者も番組を直接的に盛り上げたり、配信者を応援することで、よりその場の「体験に参加」することが可能になります。
これまで、「Vアイテム」は、クラスターが主催とする一部イベントを対象とした機能として提供しておりました。今回のアップデートにより本機能を一般公開することで、「cluster」上で開催される全てのイベントで使用可能となり、「cluster」でイベントを開催し、配信を行う誰もが自由にマネタイズが出来るようになります。
贈られた「Vアイテム」は、「cluster」上での通貨である「Vポイント」として変換されます。現在は現金化のみの運用となりますが、今後のアップデートにより有料チケットや、物販、Vアイテムの購入が可能となる仕組みの構築を目指します。
(※「Vポイント」の払い出し機能は後日アップデート予定)
クラスターは、将来的にバーチャル上で自由に商業活動ができるバーチャル経済圏のインフラをつくることをビジョンとして掲げております。今回の「Vアイテム」の一般開放を機に、可能性に満ちあふれたバーチャルな存在が、自由にマネタイズ可能なVRイベントを開催できる環境を提供することで、ビジョンの実現を加速させて参ります。
今後もクラスターは、 “全人類がひきこもりながら使えるバーチャル経済圏のインフラをつくる”という目標の実現に向け、これまで誰も感じたことのない、人が集まることによる熱狂や一体感を提供し続けることで、新たな価値創造に努めて参ります。
■Vアイテム詳細
※詳細はこちら(https://vitem.cluster.mu/)をご確認ください。
■クラスター株式会社とは
バーチャルキャラクターになってVR空間で人が集まることができるバーチャルイベントサービス「cluster」の企画開発から運営まで行っています。「cluster」では音楽ライブやミーティングなどの様々な「集まるシチュエーション」やバーチャルタレントと「会える」イベントなど、新たなエンタメ体験をあらゆる角度から模索し提供しています。8月31日には初の試みとなる、バーチャルYouTuber輝夜月さんの史上初バーチャルライブ「輝夜 月 LIVE@Zepp VR」を開催いたしました。
現在「cluster」で対応可能な機種は、VRデバイス(Oculus Rift /HTC VIVE/HTC VIVE Pro)とPC(Mac/Windows)です。
<会社概要>
社名:クラスター株式会社
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 2F
代表者:代表取締役 加藤直人
設立:2015年7月
業務内容:VRデバイス向けアプリ「cluster」の企画・開発・運営
URL: https://corp.cluster.mu/