「エースコンバット7」VRモードの興奮はどうやって生まれた? 2/12開催、開発チームが語るTokyo XR Meetupに参加すべし
VR・VTuber専門メディア「PANOPA」とXR専門のインキュベーションプログラム「Tokyo XR Startups」は、2月12日(火)の19時40分よりトークイベント「Tokyo XR Meetup」を開催します。
27回目となる今回は、「開発チームに聞く『エースコンバット7』VRモードに込めた想い」と題して、1月17日にPlayStation 4/Xbox One向け、2月1日にPC向けをそれぞれ発売したフライトシューティングゲーム「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」を取り上げ、バンダイナムコエンターテインメントの開発チームに熱く語っていただきます。
*チケットはこちらから → https://txm27.peatix.com/
いいエンターテインメントというのは、体験した人の心に大きく揺り動かし、その興奮を誰かに伝えたいという衝動を起こすものです。エースコンバット7も同様で、発売日以降、Twitterやブログなどに多くの驚きの声が投稿され続けています。
特に「本物のパイロット体験だ!」と絶賛されているのは、PlayStation VR版で遊べるVRモードです(体験版はこちら)。VRはゴーグルをかぶって体験しないとその真価が伝わらないのがもどかしいところですが、Twitterなどを確認すると「感動した」「スゴい」「楽しすぎる」という何かを伝えたくて仕方ないプレイヤーの思いが次々と寄せられています。格納庫で愛機を自分目線で眺められるシーン、カタパルトからの射出、敵機と繰り広げる激しいドッグファイト、エアショーモードで体感できる戦闘機の雄大さ。そもそも空を飛んでいるだけで楽しい──。
なぜこれほどまでに興奮を生み出すVR体験を作れたのか。今回のトークセッションでは、その開発ノウハウにフォーカスを当てます。
実はVRゲームは、通常の平面ディスプレー向けのゲームを作るのとは異なり、独自の演出や空間デザイン、酔い対策などが必要となってきます。そうした開発センスは一朝一夕で獲得できるわけではなく、さまざまなVRコンテンツを体験した上で、自らも試行錯誤することで磨かれてきたものになります。
最近VRといえば、最近、日本では業務向けソリューションだったり、バーチャルYouTuberの文脈で話題に上ることが多いですが、昨今のVRムーブメントはもともとゲームきっかけで盛り上がったもので、バンダイナムコエンターテインメントはその初期から一貫してVRゲームを作り続けてきた企業です。
そして今回ご登壇いただくVRモード担当プロデューサーの玉置絢氏とリードVRエンジニアの山本氏は、PlayStation VR用タイトルで名を馳せた「サマーレッスン」を制作した人物です。またVRディレクターの夛湖久治氏もアーケードのドーム筐体を手がけてきました。今回、VRゲームをもっと盛り上げたいという想いでご出演が実現しましたので、ぜひ現地で貴重な講演をお聞きください。
■イベント概要
・日時:2月12日 19:40〜21:40(開場 19:30〜)
・場所:御茶ノ水駅前・デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス3F
・入場料:一般・学生2000円、VRC会員1600円
*VRC会員はチケット購入時に4桁の会員番号をご入力ください
*デジハリ生は学生証提示で無料
*2500円で当日券も発行します
・定員:200名
・主催:Tokyo XR Startups、PANORA
・協賛:デジタルハリウッド大学大学院
・後援:NPO法人オキュフェス、一般社団法人VRコンソーシアム
■プログラム
19:30〜 開場
19:40〜 オープニング&トークセッション
21:10〜 交流会
21:40 エンディング
■出演者
・VRモード担当プロデューサー
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
玉置絢(たまおき じゅん)氏
・VRディレクター
株式会社バンダイナムコスタジオ
夛湖久治(たご ひさはる)氏
・リードVRエンジニア
株式会社バンダイナムコスタジオ
山本治由(やまもと はるよし)氏
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