ナーブのVR端末「CREWL」とロケーションを活用した新しいOOHメディア新たに広告事業「VRトラベルAd」を 2月19日(火)より開始
ナーブ
旅行客向けに特化し、旅前・旅中で効果的にアプローチ
ビジネスVR最大手※1のナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田英起、以下、ナーブ)は、ナーブが開発した VR端末「CREWL(クルール)」をOOHメディア※2 として活用した、旅行客(旅前・旅中)向けに特化した広告事業を展開します。
広告商品開発では、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤明男)と共同で、デジタル広告、OOH広告両方の魅力を最大限活かすことができる仮想体験型の新しい広告プラットフォームとして「VRトラベルAd」を開発し、2月19日より提供開始します。
VR は、テキストや静止画はもとより、動画よりも格段に情報量が多く※3、より実感を伴った仮想の体験を得ら れるため、期待感が高まり、視聴者に行動を喚起する高い誘導効果が見込まれています。「VRトラベルAd」で は、360度動画を利用した広告と、2D動画を利用して映画館でスクリーンを見ているような感覚で視聴する広告 の2パターンを用意しています。
※1 実用的でビジネスに活用しやすいナーブのVRシステムは、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車 といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。
※2 Out Of Home(アウトオブホーム)メディア。街中・商業施設などの屋外広告や交通広告など、家庭以外 の場所で接触するメディアのよる広告の総称。ODM(Outdoor Media)と称されることもある。
※3 VRは、静止画に対して100,000倍の情報量があります。
■「VR トラベル Ad」第一弾として沖縄市の協力のもと、H.I.S.の国内営業所への配信からスタート
本日より開始するのは H.I.S.の国内営業所への広告配信となります。「VRトラベルAd」を視聴できるVR端末 「クルール」は、すでに161カ所で計194台設置されております(いずれも、2019年2月18日時点での数字)。 トラベルカウンターで接客を受ける際、カウンターでの待ち時間に視聴していただく仕組みです。今後さらに、各地の観光案内所や空港などへも配信場所を広げていく予定です。
なお、スタート時に配信される「VRトラベルAd」は、沖縄県沖縄市が提供する観光プロモーション映像『チムド ンドン・コザ』。伝統エイサーや色々なジャンルの音楽(ロック、ジャズ、民謡等)を楽しめる音楽の街としての紹介をVR で閲覧できます。(https://kozaweb.jp/prvideo/)
接客カウンターでクルールを覗くことで、 第 1 弾は、沖縄市観光プロモーションとして、
「VRトラベルAd」を視聴(写真はイメージです)
『チムドンドン・コザ』の紹介映像(沖縄市提供)
■旅行客の“旅前・旅中”にピンポイントでアプローチ
ナーブの「VRトラベルAd」は、旅行プロセスの旅前・旅中にピンポイントでアプローチできるアドシステムです。 旅行客のニーズに合わせた情報を、タイミングよく提供することが可能です。
■ナーブ株式会社について
ナーブ株式会社(NURVE)は、「完全情報を提供し、未来のあたりまえを創り世界を変革し続ける」をビジョンとして、VR技術を活用した今までにないプラットフォームを提供。実用的でビジネスに活用しやすいVRシステム は、不動産、建設、旅行、航空、船舶、自動車といった様々な業界で、多くの大手企業に活用されています。
・不動産、建設:『VR内見™』『どこでもストア(R)』などのVRソリューションを提供
・旅行、航空、鉄道:『VRトラベルソリューション』を提供
・船舶、自動車:『VRソリューション』を提供
ナーブは、VR業界におけるマーケットリーダーとして、企業の迅速な意思決定と変化対応能力の向上を支援するとともに、企業の顧客満足度向上にも役立つシステムを提供します。
■ナーブ株式会社 概要
社 名:ナーブ株式会社
代 表:代表取締役 多田 英起(ただ ひでき)
本 社 所 在 地 : 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング7F
設 立 : 2015年10月
資 本 金 : 991百万円(資本準備金含む)
事 業 内 容 : VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームの提供
ホームページ:https://www.nurve.jp/
■株式会社サイバー・コミュニケーションズについて
日本のインターネット広告誕生の 1996 年に設立しました。以来、電通グループのデジタル広告関連事業者として、デジタルマーケティング全般のサービスを展開、数百の媒体社・広告会社との取引と共に、業界を牽引し ています。「革新的で信頼あるインタラクティブコミュニケーションサービスの提供を通じて、より豊かな情報社会 の一翼を担う」という理念を掲げ、メディアと共にユーザーへの価値を提供し、最先端のマーケティングサービス を通じて、クライアントとユーザーのコミュニケーションを実現しています。https://www.cci.co.jp/