羽田空港で「食と観光」体験。地方創生の情報発信拠点に

LINEで送る
Pocket

こゆ財団

~宮崎県新富町、羽田未来総合研究所と連携。地域の新しい暮らし方・働き方を世界に発信~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下「こゆ財団」という。)は、羽田空港の「場」を活用した新たな価値の創造を目指す、株式会社羽田未来総合研究所(東京都大田区、代表取締役社長:大西洋、以下「羽田未来総研」という。)と連携。羽田空港にて宮崎県新富町の地域ブランディングプロジェクトをスタートいたします。

その第一弾として、2019年6月1日(土)~2日(日)は、羽田空港 第1ターミナルで、宮崎県新富町の魅力を体験することができるスペシャルイベントを開催します。

会場となる羽田空港 第1ターミナル 2F マーケットプレイス

■特徴:羽田空港から地域資源を世界へ発信。先進技術の実証実験も

2019年6月のイベントのテーマは「食×テクノロジーで加速する地方創生」。期間中は、羽田空港にいながらにして新富町での旅を疑似体験できるVRなど、さまざまなテクノロジーの実証実験が展開されます。

また、会場には移住ガイドブースを開設。新富町で始まっている新しい働き方・暮らし方を国内外に発信するほか、旬を迎える1粒1,000円の「新富ライチ」や、県産食材をふんだんに使用して開発したお菓子「宮崎そばフロランタン」の限定販売会を開催。地方創生優良事例選出につながった、新富町の豊かな食資源が体験できます。

こゆ財団では、宮崎県新富町の地域資源を、羽田空港から全国の地域、そして世界へ発信していきます。

<イベントタイトル>
世界と日本の地方をつなぐ羽田未来総合研究所 × 「世界一チャレンジしやすいまち」を目指す 宮崎県新富町 ワクワク創造プロジェクト2019(仮題)

<日程>
2019年6月1日(土)10:00~17:00
2019年6月2日(日)10:00~16:00
<会場>羽田空港 第1ターミナル2Fマーケットプレイス 中央
<料金>参加無料
<問い合わせ>こゆ財団 0983-32-1082 ※担当:高橋

<アクティビティ(予定)>※内容は変更となる場合がございます。
【食】
・国内1%しか流通していない貴重な国産ブランド「新富ライチ」限定試食販売
・宮崎県産食材をリッチに使用した「宮崎そばフロランタン」限定試食販売会
・新富町産の生鮮野菜 限定試食販売会

【テクノロジー】
・新富町のライチ農園が疑似体験できるVRカメラ

(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 実証実験)
・イベントでの笑顔認証実験(クウジット株式会社)
・遠隔操作ロボット CAIBAによる接客(Haneda Robotics Lab)(予定)

【地域】
・伝統芸能「元禄坊主踊り」実演 ※6月1日限定
・移住経験者が紹介する宮崎県新富町での「新しい働き方・暮らし方」ガイドブース
・新富町ふるさと納税、観光コンテンツの紹介

*参考リンク
羽田未来総研 https://www.hfri.co.jp
新富ライチ https://lychee.link
宮崎そばフロランタン https://soba.gift

2019年1月に開催した「食と観光サミット2019」では、羽田未来総研の大西洋社長、新富町の小嶋崇嗣町長らが登壇。地方創生における空港と町のかかわりについてトークセッションを行いました。

■背景:日本の地域、世界の人材が交わる羽田空港を移住促進の場として活用

宮崎県新富町は、主産業である農業を地域の資源として、2017年4月に新富町役場が設立したこゆ財団を中心に、地方創生を推進する事業を行なっています。

事業の軸は、稼いで街に再投資すること。これまでにさまざまな農産物のブランド化、商品開発を進めてきました。結果、1粒1,000円の「新富ライチ」ブランド化、ふるさと納税での2年間で4倍以上の寄付額増加といった成果を創出することができました。しかしながら、ヒト・モノのリソースは限定的で、さらなる地域資源のビジネス化や人材の確保は容易ではありません。

そんな中、年間8,500万人以上が利用する羽田空港と全国の自治体とをつなぎ、空港の価値向上や新規事業開発、人財育成を行う羽田未来総研のビジョンに共鳴。2019年1月には、同社・大西洋社長を新富町にお迎えし、「食と観光」をテーマとするイベントを開催。羽田未来総研と新富町との協働の可能性を探り続けてきました。

今回のイベントは、羽田未来総研、新富町、こゆ財団が協働し、羽田空港を活用して行う初めての取り組みとなっています。

*関連プレスリリース
「食と観光サミット2019」が宮崎県で開催。羽田空港を起点に地方創生を推進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000028395.html

こゆ財団では地域でのチャレンジに関心のある人材を東京で集めた起業家育成塾を開講。受講生が新富町を空路で訪れ、現地でフィールドワークを行なっています。空港やエアラインと連携した起業家育成も可能です。

■今後の展開:世界中の地域活性化におけるロールモデルを目指す

こゆ財団は、本イベントを皮切りに、世界有数の旅客数を誇る羽田空港を活用し、地方創生に取り組む羽田未来総研と協働してさまざまな事業を進めてまいります。具体的には、以下のような内容を想定しています。

・「新富ライチ」「宮崎そばフロランタン」の羽田空港販売
・羽田空港内施設を活用した、地域ビジネス創出を目的とする人材育成塾の検討
・羽田空港利用客を対象とする、新富町特産品を活用した限定土産品開発
・ロボット関連企業の新富町での実証実験、実用化支援

2020年の東京五輪に向けた周辺開発も進んでいる羽田空港と、人口1万7,000人の小さな地方都市である新富町が、今後も双方の可能性を積極的に開拓。世界中の地域活性化におけるロールモデルを目指します。

<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

LINEで送る
Pocket

のじゃロリLINE公式スタンプにじさんじLINE公式スタンプ猫宮ひなたLINE公式スタンプにじさんじ2期生LINE公式スタンプときのそらLINE公式スタンプ
        
バーチャルYouTuber
のじゃロリLINE公式スタンプ
にじさんじLINE公式スタンプ
猫宮ひなたLINE公式スタンプ