ティフォン累計調達額約13億円に。TBS、オー・エル・エム・ベンチャーズ、セガサミーホールディングスを中心とする第三者割当増資を実施し、総額約780万ドル(約8億6千万円)を調達。
ティフォン株式会社
「ティフォニウム」の国内外出店を加速。「ティフォニウム LA店」今秋オープン予定。
次世代VRエンターテインメント施設「ティフォニウム(Tyffonium)」を展開するティフォン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:深澤研)の100%親会社であるTYFFON Inc. (本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:深澤研)は、株式会社東京放送ホールディングス(TBS)(東京都港区:代表取締役社長 佐々木卓)をリード投資家として、株式会社オー・エル・エム・ベンチャーズ(東京都世田谷区:代表取締役 横田秀和)のファンドOLM No.1 Investment Limited Partnershipと既存投資家であるセガサミーホールディングス株式会社(東京都品川区:代表取締役社長グループCOO 里見治紀)への第三者割当増資を実施し、総額約780万ドル(約8億6千万円)の資本・業務提携契約を締結いたしました。本調達によりティフォンの累計調達額は約13億円になりました。なお、各社の出資金額および出資比率は非公開としております。
調達資金は主に国内外のティフォニウム出店と、高クオリティコンテンツの製作資金に充当される予定です。今秋には海外進出の第一号店として、米国サンタモニカに海外初旗艦店となる「ティフォニウム LA店」のオープンを予定しております。
2017年10月にオープンした「ティフォニウム」(お台場・ダイバーシティ東京 プラザ 5F)では、累計の来場者数が約6万人に到達する勢いで、今後ますます注目を集める体験型のVRエンターテインメント業界を、独創的な発想と技術で牽引してまいります。