書籍「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」発売 6/7にはGOROman氏・廣瀬通孝氏とのトークイベントも
翔泳社は5月22日、服部桂氏が執筆した書籍「VR原論 人とテクノロジーの新しいリアル」を発売した。
史上初のVRの本として1991年に工業調査会が刊行し、日本のVRブームを牽引したという「人工現実感の世界」をベースにして大幅に加筆した内容となる。巻末には東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長の廣瀬通孝氏、昨今のVRムーブメントの火付け役でエクシヴィの代表取締役・GOROman氏との鼎談を収録する。
また、本書籍の刊行と、VR30周年を記念して、鼎談のメンバー3人が出演するトークセッションを6月7日に朝日新聞社メディアラボ渋谷分室にて開催する。参加費は無料。事前申し込みが必要で、定員は先着50名となっている。